【ハイヤーセルフと私】　あなたはどんな課題をもって生まれてきた？

『人をうらやんだり、比較して悩んだり、本当はしなくていいんだよ。みんな一人一人課題は違うんだから。』


「へー。課題が違うんですか？人生の課題？」


『そうだよ。すっごく生まれたときから恵まれてるように見える人いるでしょう？幸せそうで。
だけど、自分がその立場になったら違う。』


「なんでですか？その人も見えないところで色々あるってことですか？」


『っていうか、課題が違うんだよ。
その人自身も＂たのしくて、人生が幸せ〜♡＂って思ってるかもしれないけど、あなたの場合は、全く幸せに感じなかったりする。＂ムリ！やだ！違うことしたい！＂みたいになるよ。立場を入れ替えても。人生の課題が違うからやりたくないの。』


「えー。あんなに幸せに見える人に
自分が入れ替わっても、こんな人生はいやだ！なんてなっちゃうんですか！？」


『なるねー。なるなる。
なんでかっていうと、器が合わないから。』


「器？」

『器。みんな、自分の課題を全うするために生まれてきてるからさ。自分にとって、【生きやすくて上手くいく人生】はちゃんとあるんだよ？他人にならないことが大切なんだ。』


「そうなんですか。なんか、他人がうらやましく見えちゃうもんですけどね。」


『あなたが大変だよ。入れ替わったら。
それに、あなたの人生の課題だって、あなたにしか乗り越えられないものなんだよ。』


「マジですか〜。全然そんな感じしないけどな〜。」


『あのね。当たり前に頑張れちゃう、できちゃうことって、実はすごいことなんだよ？みんな気づいてないんだけどね。もっと自分の人生に誇りをもって。他の人にとっては難しい課題をこなしているんだから。』


「そうですか？うん。そう思えたら嬉しいけど。」


『反対に、他の人は、あなたには難しい課題をこなしてくれてるんだから、【ありがとう】という気持ちをもつといいよ。』


「そっか。うらやましい！なんてハンカチをかじったらいけないんですね。」


『あなたにはあなただけの最上級の幸せがあるんだから。みんなそうなの。』

「うん。そっか。もっと自分の幸せを追求しよ。」


『うん。うらやましくなっても負けないで。みんな、人生は絶対に良い方向に行くようにできてるから。』


「うん。ですね。」


『安心して自分の道を進んだらいいよ。』


つづく。