【ハイヤーセルフと私】 長所と短所は紙一重??
『才能は、欲と隣り合わせなんだよね。』
『例えば、王様の性質を持っていたとするよね。』
「ええ。」
『他人の上に立つ器があるとしよう。』
「はい。」
『で、それって、素晴らしい才能だし、
本来は人からも喜ばれるんだけど…』
「はい」
『欲が出れば出るほど、マイナスのほうに傾きやすい。』
「どう言うことですか??」
『王様。いい方に行けば、国を納めたり、民をまとめたり、多くの人を導くことができるけれど、』
「はい。」
『王様気質。この気質。性格。が発揮されると、
反対に、暴君気質になってしまうこともあるんだよね。』
「暴君。」
『つまりさ、「俺の言うことを聞け」とか』
「はい。」
『上に登ることばかり、国を大きくする野心が目立ってきて、恵まれない民のことは目に入らなくなってしまったり、』
「うん。」
『他人の上に立つ器や人を引っ張っていける気質は長所ではあるけれど、反面、
大きな野心や支配欲に呑まれてしまう事もあるのよ。』
「たしかに。」
『例えば、愛情深さ。』
「はい。」
『周りの人たちを大切にし、親身になり、
根気強く、人を育てることもできるけれど』
「うん。」
『愛情はときに、人を呑み込む。』
「たしかに。」
『離れていってほしくない、自分のそばにいてほしい、
寂しさからの嫉妬や束縛。』
「うん。」
『ときに、こんなに愛したから、お返しをしてほしい、
私のためにも何かしてほしい
という欲が生まれることもあるだろう。』
「うんうん。」
『長所と短所は紙一重でね。
気質性質。それは素晴らしい才能であり、人からも喜ばれるけれど、』
「うん。」
『ときに、マイナスに働く。
それは、欲望が生まれたときなんだよね。』
「うん。」
『欲を制御する。
この世界は誰のためにか?がとても大切だと
この間、言ったかと思うのだけど、』
「うん。」
『誰のためか?を思えば、欲は制御できるようになるんだよね。』
「うん。」
『だから、
あなたのためにも、あなたの才能が遺憾無く発揮されるためにも、
誰のためにか?を忘れないでほしいんだ。』
「うん。」
『真実の愛は、あなたも世界も救うだろう。』
つづく。
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