【ハイヤーセルフと私】 リクエストはなんですか?
『リクエストを出したら、それをいつも応えてあげてるよ。』
「リクエスト?何です?いつ、応えてくれてるんですか?」
『例えば、あなたこの前、クリームパンの動画ずーっと見てたじゃない。食べたい。食べたい。って。』
「あっ、はい!言ってましたね。」
『その後に、バーゲンセールのワゴンの中に1つだけ【クリームパン】が置いてあったでしょう?』
「ああ!動画で見た、あの"グローブ"みたいな形のパンですね!ビックリしましたよ!今までスーパーであの形のものは見かけたことなかったのに、突然現れるんだもん!」
『ふふふ。リクエストくれたからね。目立つところに置いといたんだよね。』
「え?なんでバーゲンセールのワゴンに?」
『あなたはいつもバーゲンセールのワゴンを見てるからだよ。』
「そこまで考えてあそこに置いといてくれたんですか!ありがとうございます。親切に。」
『うん。あなたに渡すために用意したモノだからね。』
「いつもそうやって渡してくれるんですか?リクエストしたもの。」
『う〜ん。って言うか、いつもあなたたち、リクエスト出してるよね?』
「え〜、出した覚えはないけど。」
『そりゃあ、お願いしてるつもりはないだろうけど…。もっと軽いモノだよ。』
「?」
『【明日晴れたらいいな】とか【〇〇の資料がほしいな】とか【あれ食べたいな】とか【こんな人に出会いたいな】とか、ふと思いついた"願い"。これがリクエストになってるんだよ。』
「え。そんなちょっと言ったものが、リクエストになっちゃうんですか?」
『なるよ。口にしただけで。頭の中でイメージしてるのもそうだよ。』
「イメージもなんだ。」
『うん。だから、どんどんリクエスト出してよ。望めばポンポン出しとくからさ。あなたが幸せを感じられるものなら、いくらでも用意するよ。』
「へ〜。イメージしたもの。口にしたものって言ってもあんまり意識しないからな。気づかないうちにリクエストになってしまってますよね。」
『あーたしかにね。あなたたちは気づきにくいかも。リクエストを意識しすぎると反対に、現れなくなっちゃうし。』
「"うまいリクエストの仕方"ってあるんですか?」
『そうだね。まず、執着はしちゃダメ。絶対に食べたい!みたいなのは、反対に叶わないよ。』
「大事ですね!いつも言ってますもんね。」
『期待はしすぎないことだね。
その上で、軽い感じに口にする。あれいいな。食べたいな。ほしいな。きたらいいな。くらいの感じで。』
「うんうん。軽さが大事なんですね。」
『イメージを使うなら、ずっとそのことを思い浮かべるのがいいね。寝る前にしばらく、そのことについて想像してごらん。フォーカスしたものが現実になりやすいからね。』
「そっか。意識は向けたほうがいいんだ。」
『うん。だけど、執着はしないこと。軽い感じでワクワク楽しくイメージすることが大事だね。』
「ふむふむ。けっこう《体感》で身につけていく感じですね。」
『そうだね。何ごとも練習だよ。とりあえず、なんでもいいからリクエスト出してごらんなさいな。やってみたらわかってくるから。』
「はい!慣れたら意図的にリクエストだせるようになりそうですね。」
『そうだね。コツが身についたら、あっちからポンポン目の前にほしいものが現れるようになるよ。きっと楽しくなるよ。』
「わかりました!やってみます!教えてくださってありがとうございます!」
『うん。楽しく使ってみてね。』
つづく。
ありがとうございます! あなたにも2倍3倍に運が巡りますように。 (お問い合わせ機能からメッセージいただくこと増え、大変ありがたいのですがこちらからは直接ご返信ができないため、お問い合わせは、公式LINE:924gfadaまでお願いします。)