我が家に合わせない、義両親。

里帰り出産は出来ない。よって、嫌いでも義理両親を頼らなければならない。
私は、宜しくお願いいたします。と義理両親に頭を下げた。

妊娠後期の私。たまに、お腹が張りだして痛くなることがあったけど、切迫早産なども無く、家で過ごせて居た。(夫より、パンダのシャンシャンみたいな体型で、食ってばっかだったと言われてました。私可愛い☆彡)

義理両親が、泊まりに来る日になりました。
 来る時間なのに、来ないアイツら、、、ではなくて、お義母さんと、お義父さん。事故にでも遭ってなければ良いけど。
すると、玄関の鍵が勝手にガチャガチャと鳴り出す❗️
私は驚いて、夫の名前を呼んだ❗️夫も、二階から慌てて降りてきて玄関に向かった。
夫が「お母さん達なの?驚くから辞めて❗️」と言っていた…………オイ。おかしくねーか。お前らにとっては、息子の家かもしんねーけど、人様の家だろーが‼️
と最初からイライラな私。
鍵を開け義母から入ってきた。
「鍵を開ける練習しておかないと困るじゃない。」と言い出した。
普通さ、インターホン押して、普通に挨拶して、入ってきて、その後に練習とかじゃねーの?
馬鹿じゃないの?

私が、それは違うと思います。いきなり鍵がガチャガチャ鳴り出したので、本気で泥棒かと想いました。という言うと、義母義父は大笑いしてた。

リビングに行き、お茶をだし、互いに近況を話すと、義母が時計を見て驚いて「私たちの部屋は二階?二階にはテレビ有るの?」と慌てて夫に聞いて来ました。
夫が「有るよ。小さいけどね。(私が独身の頃使ってたテレビ)」←小さくて悪かったな。バーカ。

すると、義母が突然二階に行きました。
私ポカーン。夫が「何?どーしたの?」と義父に聞くと、義父が「あー、徹子の部○観るんだろ。この家は、何処で煙草吸えば良いんだ?」と義父。
マヂ、お前何しに来た。
イライラしかしない。お腹の中の双子ちゃん短気なママでごめんね、と涙目になってしまった。
テレビを観終えた義母が降りて来て、出産後の話しになりました。

実母から、感謝の気持ちを持ちなさいと、言われていたので、本当に有難いことなのだと自分に言い聞かせました。

義母「貴方達は、朝は何時から起きてるの?」と聞かれ、夫が「俺が休みの日は、二人で10時前くらいに起きるかな?」と話すと、義母が「遅いのね。そう。」と言った。
確かに、遅いよね。早起きも出来ない嫁と想われたよね。情けない。と私はダンマリになった。

 義母「私たちは、毎朝5時起きで、6時には朝食、10時に昼食、17時に夕食で、寝るのは20時前なの。」と言ってきた………だから、何?
と思っていたら、義母「それで良いわよね。」と…………良くねーよ。

夫が「え?17時に夕食?それは無理じゃん。俺が残業で午前中に帰れなくて、19時過ぎに帰宅することもあるんだから❗️」………お前、自分の夕飯の心配かよ。

義父は、タバコで居やしねー。
感謝の心は吹っ飛び、私は「それは出来ません。後期つわりも有るし、妊娠中は眠気も酷く、起きれてない日もあります。なので、朝5時起きも出来る自信ありません。」と少しオドオドした感じで言いました。

義母も「そうよねー、早朝に起きても、何処でウォーキング出来るか解らないし。」と早朝ウォーキングの心配をしてました。
何処までもスゲー人です。
DEATH NOTEがあれば、真っ先に名前を書いてしまいそうな人達なので、DEATH NOTEがなくて良かったと心から思います❗️

ってか双子が産まれたら覚えとけよ。
今度はこっちが振り回してやる❗️
と、心に誓いました❗️


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