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NISAとCFDで「じぶんヘッジファンド」をつくろう!第8回自戦記 PancakeSwapをポートフォリオに加える

 現物株の運用成績がパッとしないので、少しアグレッシブな取り組みも必要であろうと考え、ついに暗号資産(仮想通貨)の世界に進出することにしました。

 暗号資産の価格がかなり上昇してきているので、ここで始めるのは高値づかみとなるとも考えられ躊躇しましたが、思い切って手を出すこととしました。

準備

 お金・コインの流れは以下のとおりです。

日本円→コインチェック(取引所)→ビットコイン→バイナンス(取引所)→BNB→MetaMaskウォレット(自分の財布)→PancakeSwap接続

コインチェックとバイナンスにアカウントを開くこと自体はそんなに特殊なことをするわけではないのですが、自分はコインチェックのセルフィーID写真を撮るのとバイナンスの出金手続きのための2段階認証には苦労しました。

セルフィーID写真に苦労しつつも、なんとかかんとかコインチェックにアカウントを開き、50万円分のビットコイン購入。ところが、購入直後の時価評価を見ると48万円台でした。スプレッドのために1万円以上取られたようです。取引所は大儲けですね・・・。その後、BTCが値上がりして評価額が50万円に近づいたので、少しホッとしました。

バイナンスに送金

 つぎにバイナンスにコインを送金することが必要でした。

 PancakeSwapではBNBというコインが使われるので、それを調達しなければなりません。コインチェックでは取り扱われていません。

 一度に約50万円分のコインを送金して、行方知れずになると困るので、10分の1の5万円分、0.007BTCの送金手続きを取りました。しかし、コインチェックが送金してくれません。送金の意思が確認できないというエラーが出ています。自分の意思で操作しているのに変だなと思っていましたが、どうやら送金意思の確認が別途必要だったようです。コインチェックに送金意思を表明するメールを送ることで解決しました。

 送金には手数料として0.0005BTCが徴収されました。日本円で3500円ほどです。たっ高い!

バイナンスでBNBを購入

 ドキドキしましたが、なんとか送金に成功。

 今度はバイナンスでBNBを購入しなければなりません。購入方法がよくわからなかったのですが、検索をかけてBNBを探し出し、左に出てくる「コンバート」というリンクをクリックすると、BTCをBNBをコンバート(交換)する画面が現れ、指示通りに操作するとBNBを手に入れることができました。

バイナンスの出金手続きに苦労する

 次はバイナンスから予め用意しておいた自分の財布MetaMaskにBNBを送金します。

 これにはバイナンスで出金手続きを取ることになりますが、出金には2段階認証方式が取られています。1段階はGoogle認証システムで送くられる6桁の数字、2段階は自分のメールアドレスに送られてくる6桁の数字を入力するのですが、何回やってもメールのほうがうまくいかない。間違っているとエラー表示されます。PCで作業したのですがうまくいきませんでした。

 翌日はスマホでチャレンジ。1段階はモバイル認証に切り替えました。すると昨日できなかった2段階目のメール認証がすんなり通り、一発で認証されました。時代はスマホということなのか・・・・

PancakeSwapのサイトからウォレットに接続

 ここまでくれば、あとはそんなに難しくありませんでした。PancakeSwapのサイトをウォレットに接続。

 ここからは、まなぶさんのYouTubeを参考に、通貨の交換→流動性という具合に作業を進め、なんとかBUSD-BNB LP(流動性)をプールに入れ、CAKEを獲得できています。

 状況は別の記事で紹介したいと思います。

なぜ稼げるのかわからない

 一連の作業をこなしCAKEを獲得できる状態にもってこれたのですが、なぜこれでコインが増えていくのかは、まったく理解できていません。自分が何をやっているかわからない状態です。投資においては良くないパターンです。

 最初に自分が持っていた日本円5万円をBUSDとBNBという2つのコインに分けて、それをプールに入れておけば、CAKEというコインが獲得できる。市場に5万円分の流動性を与えることで、手数料が入ってくるということなのだろうか?コインにおける為替銀行のようなことをしているのだろうか。正直よくわからない。よくわからないことに大金を注ぎ込んではいけない。徐々に勉強してみたい。





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