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仕事中だけど、、暇だったので

ある所に、成功を手にした、独身の青年実業家がいました。
「事業も安定してきたことだし、そろそろ結婚を考えてみようかな。」
仕事もバリバリ。スポーツ万能。ルックスも抜群。名は「まさき」。
金も、うなるほどある。
当然、モテモテの彼。
だから、お嫁さん候補も よりどりみどり。
そんな彼も、「結婚」を考えると、どうしても「不安」になる事があったのです。
「僕を愛していると言う女性達は、本当に僕の事を愛しているのだろうか?」
「僕を愛しているのではなく、単に、僕の財産が目当てなのではないだろうか?」
そこで「まさき」は、自分の事を愛してくれていると言う女性の中から、
自分のタイプの女性4名を選出し、
彼女たちへそれぞれ5000万円ずつ渡しました。
彼女たちが、その金をどう使うかを見て、彼女たちの愛を確認しようとしたのです。
一人目の女性(A子)は、最高級ブランドの服と高級な化粧品やアクセサリーを買い、
最高のエステで体を磨き、自分を完璧に見せるために5000万円全てを使い果たして…
その後、彼女は彼にこう言いました。
「あなたをとても愛しているの。だから私は、あなたの為に、最高の美女になることにしたの。」
二人目の女性(B子)は、夫になるかも知れない彼のために、
彼の好みを徹底的に調べ上げ、
新しいスーツやシャツ、欲しがっていた車、家具などを買って、お金を使いきるとこう言いました。
「あなたが私の一番大切な人なの。だから、もらったお金は全てあなたのために使ったわ。」
三人目の女性(C子)は、5000万円を全て利殖に回し、1億円にして男に返しました。
「私はあなたをとても愛しているわ。私が浪費をしない、賢い女であることを
あなたに分かってもらえるように使ったの。」
四人目の女性(D子)は、お金を受け取りませんでした。
「私はあなたを誰よりも愛しているわ。だから、あなたさえいてくれれば、私は何もいらないの。」
「まさき」はさらに悩んでしまいました。
判断基準、行動はそれぞれ違うものの、
どの女性が言うことも正しいと思えるのです。
そこで彼は、友人達を集め、助言を求めました。
友人Aはこう言いました。
「きれい事をならべても、自分はごまかせない。やはり男は美しい女性に惹かれるものだ。だから、俺ならA子を選ぶ。」
友人Bはこう言いました。
「お前の事を懸命に調べ、尽くそうとするB子に、一番の愛情を感じる。」
友人Cはこう言いました。
「C子は賢い。彼女なら、私生活だけではなく、仕事でもサポートしてくれると思う。」
友人Dはこう言いました。
「みんな何を言っているんだ。A子も、B子も、C子も、結局金に目が眩んでいるじゃないか。本当に心が澄んでいるのは、何も欲しがらなかったD子だと思うぞ。」
さて、「まさき」が選んだ女性は?

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