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読書感想文#19 夢をかなえるゾウ2

○今回の本

今回読んだ本なこちら!

前回、シリーズ1作目となる夢をかなえるゾウ1を読んでいたのですが、プライムデーで騙されて入ったKindleUnlimittedで無料で読むことができるようになったいたのでDLしてみました。


○内容

今回は、「お金」と「幸せ」に関連したマインド的な内容が多かったように感じます。

ベースとなる考え方は前回と一緒。

自分がやりたいことを追求して成功することを前提としていて、その中でお金とはどうやって関係性を保っていけば良いのかを述べている内容でした。


お金とは、他人からの信頼の証である。

他人のためになる行為を行うことによって、相手から報酬を受け取ることができるようになる。

自らが与えることができる人間でないと、貧乏から向け出すことはできない。


ざっと書き出すとこういう内容のことが書いてありました。

○感想


まず、何事においても世の中で、自分が生きていく上で抱えている問題というものは非常にシンプルであるということを再認識することができました。

例えば、自分が直面している問題。

本を利用して調べることによって、過去に誰が直面していて、その時にはどのように対処をしてきたのかということを知ることができます。

これを導入することによって、

対策を考える→実行する→その結果を踏まえて次の行動を考える

という一連の流れを省略することができます。


なんなら、最初から複数の選択肢をもった状態で課題に立ち向かうことも可能になります。

賢者は歴史に学ぶ。という言葉があるように、過去の先人たちがどのような行動をとってきたのかということをまず知ることが今の自分には足りていないと感じました。


また、貧乏人に陥ってしまう3タイプの紹介もとても印象に残っています。

個人的に共感したのは以下の二つのタイプです。

1.お小遣いタイプ
→お小遣いがもらえることが約束されてしまっているため、いかにしてサボろうかということを考えてしまう

2.夢を見るタイプ
→何もできないのに、大きな夢を見てしまうことによって貧乏になってしまう

特に1に自分は該当してしまうと考えています。

これを解消するための方法として、以下のことを紹介されていました。


お小遣い制度の逆の行動をする
→つまり、成果報酬方の行動をとり、相手に喜んでもらえるまでは報酬を受け取らないようにする

制度上、変えられない部分はあると思いますが、自分の行動として変えられる点はあると思います。

自分なりに、お小遣いを淡々ともらうだけのような働き方ではなく、

成果を出して、それに見合った報酬がいただけるような貢献の仕方を意識し、継続して行動していきたいと感じました。



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