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カルメン・マキのデラシネライブシリーズ2022へ

神戸のジェームスブルースランドへ。雨も降ってきました。ブルースには似合うかな。初めて聴きます。歌い続けて50数年。中学校の時「時には母のない子のように」を聴いてからもう50数年たつのか。あの時は凄いお姉さんだと思ってたけど、あまり年変わらないんだ。
高校から大学の時はOZをよく聴いてた。お金がないんでレコードは買えなかったのでもっぱらエアーチェックしてカセットテープへ録音してました。

45周年の時に出したCD!1969年から2012年までのマキさんの集大成。
ブルー、レッド、パープルの3枚組です。
今日のライブは中村さんのキーボード、サックス、鍵盤ハーモニカそしてマキさんのボーカル。一と声聴いた時から中学生時代に聴いたマキさんの声、思い出しました。朗読と歌とで2時間タップリとかぶりつきで聴けました。
中学時代から現代まで、自分のこと考えながら聴いてました。私は薄ぺらい人生だったけど、マキさんは分厚い人生なんだろうな。その頃問題になってた戦争、原子力、環境などなど何も解決できてない。それ以上に状況は悪くなってきて、若い世代の未来を食いつぶしてる。そんなことを真正面から訴えているマキさんはカッコいい!

CDのBlue Discの「ムービーチの砂の上」で清志郎さんのコーラスが聴こえてきたのには感激。思ってもいなかったのでよけい感激。清志郎さんの作詞作曲でした。ロックを引っ張り続けてる、頭下がります!

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