猫を逃した その①

猫を逃してしまいました
これは自戒と保護するための日誌です

8/10朝 7時40分
いつもより少し遅く朝ごはん
よく食べてくれた
そのあと掃除機をかけようと少しだけ
窓をあけたら
窓と網戸の間に入り込んでしまい
(計ったら10センチはあった)
そのまま身体で網戸を押し破って逃走

すぐに追いかけたのが
今思えば良くなかった

どんどん家から離れていく
家と家の隙間に逃げ込まれて見失う

そのままいろいろと探したがダメ
これでは無理と判断して
一度、家に戻り
いつも食べてるご飯と
ちゅーると
キャリーと
トイレの砂をいくらか袋にいれて再捜索

途中、飼い猫と同じような
黒猫を何度か見かける
でも遠めでは自分の猫(名前 ちょうめい)か
分からない

首輪はしとくべきだった
(後の祭り)

ある黒猫に
声をかけたら一瞬立ち止まり
さーっと走っていく

その仕草で「ちょうめい」と確信
追いかけず距離を置いて尾行するが
見事にまかれてしまう

一旦離れて
保健所と警察に届けを出す

お昼、捜索チラシを急遽100枚ほど作り
近所にポスティング


ポスティングしてると
家から80メートルほど離れた
アパートの室外機に隠れて寝てるのを発見

アパートの人も手伝ってくれたが
びっくりしてまた逃してしまう

ここで作戦を変更

とても捕まえられる気がしないので
待ち伏せの準備を始める

ホームセンターで捕獲機を購入してセット

そして再度捜索

あっという間に夕方
もう影も形も見つからない

ちょうめいが家に戻るかもしれないので
自宅でご飯

近所のスーパーにもチラシを
貼ってもらった

日が暮れて再度捜索
他の猫の姿は確認できるが
ちょうめいの姿はなし

戻ってきたら
捕獲機の中のご飯が減っていた
何者かが確実に食べている
一筋の光明
しかしあいにく捕獲機は作動せず

深夜0時 これを書く
玄関と部屋の扉を少し開けておく
今日の捜索はこれまで
明日は朝から捜索
捕まえられなくても
近所で姿が見れたらホッとする

どうか事故に会いませんように

ごめんちょうめい



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