セラフィナコントロール

くさなぎつよしと申します。今回は、newディヴィジョンで私が使ったセラフィナコントロールを紹介したいと思います。このデッキを使い始めたのがかなり終盤だったのでもう少し序盤から使っていればもっと上に行けたのではと思っています。そのくらい強いデッキなので是非最後まで読んでいただけたらと思います。

まずはデッキ構築から

デッキ構築

このデッキのコンセプトは、最速ガガアルカになります。前までは天門を主に使っていてガガアルカで勝つことが多かったため、最速ガガアルカを狙ったデッキを作れば強いのではないかと思いこのデッキの作成に至りました。

採用カード解説

ジャスミン✖️4
初動として4枚必須。6打点生成するために破壊せずにバトルゾーンに残すこともある。

フェアリーライフ✖️4
ジャスミンと同様最速ガガアルカするために必須のため4枚採用。

青銅の鎧✖️2
10枚ブーストが欲しかったため採用。
青銅→次元流の豪力→ガガアルカのルートもある。

ザ・ストロング・ブレス✖️3
セラフィナから打て、ワンドローしながら処理できるため非常に強力。陰謀と計略の手も採用しているため、3枚採用にとどめている。ファンクに打つことが多い。

ジオホーン✖️4
このデッキの切り札と言っても過言ではない。
自身、ミランダ、ガガアルカの3種の中から回収することができる。3種しかないので探索が絶対にバグらない。5コスを引けていなければ次元流の豪力回収。ガガアルカが引けていなければガガアルカ回収と言ったイメージ。このカードを引けるかどうかで最速ガガアルカ率がかなり変わるため、4枚採用。
マナが伸びるデッキのため10マナで進化速攻もある。

陰謀と計略の手✖️3
ザ・ストロング・ブレスと同様、セラフィナから打つためのカード。状況によってザ・ストロング・ブレスと打ち分ける。盤面が空の時ハンデスとして使うこともできる。クルメルの除去によく使う。

ホワイトグリーンホール✖️4
4マナ時に打つこともありつつ、セラフィナで打てる呪文。このデッキの場合序盤に打つことも多く、序盤の場合パックンを出し、ホール呪文を1ターン遅れさせたりすることができる。セラフィナから打てる白呪文がこのカードのみなので4枚確定。

ヨーデルワイス✖️3
このカードで四つ牙をだしセラフィナに繋ぐ動きが強力である。また、ブースト→ジオホーン→ヨーデル牙→ガガアルカでリーサルに行くパターンもある。

次元流の豪力✖️4
役割はヨーデルと同じ。
このデッキの場合、このカードはヨーデルより強いと考えている。
1番大きな差はこのカード自体がエイリアンなことである。ヨーデル牙と動いた場合、エアリアンを1体も出せていないため、ガガアルカに進化できない。青銅→次元流の豪力＋四つ牙→ガガアルカのプランをとることができる。
また、どんぐりなどに対し、青銅→次元流の豪力、ジョン→ガガアルカという非常に協力な動きができる。

ガガアルカ✖️3
必ず引きたいカードだが、ジオホーンというサーチがある点と1枚プレイできればいい点から3枚採用にとどめている。

スーパー炎獄スクラッパー✖️2
このデッキの弱点が速攻デッキである。最初はトリガーゼロで回していたが、全く勝てなかった。
色は完全に無視して、踏ませて強いカードを考えたところこのカードの採用に至った。これ以上積むとデッキの動きに支障をきたしてしまうため2枚採用。

アマテラスセラフィナ✖️4
盤面に触れられるカードが実質このカードしかないため4枚採用。主な処理対象は、ファンク、クルメルなどで、これらのカードを採用しているデッキには積極的にキープしていきたい。ファンクにはストロングブレスを打ちクルメルには陰謀と計略の手を打つと言った感じで、相手のクリーチャーや状況に応じて打つ呪文を変える。

ジョン✖️1
このカードの有無でどんぐり、青黒速攻対面の勝率が大きく変わる。ホワグリから出せる唯一の2打点のため強力。

ガガパックン✖️1
このカードも非常に強力で、4マナでホワイトグリーンホールを打つ場合はこのカードを出すことが多い。リュウセイホールを1ターン遅延したり、先行であればmrcのチャージャーすら1ターン遅らせることができる。また、エイリアンを持っていることも強力。

ブーストグレンオー✖️1
次元流の豪力から出せるためサンダーティーガーではなくこちらを採用している。どんぐりの盤面を1回処理して1ターン遅らせ、次のターンジョンを出したり、大地ケアで盤面を処理したりするのにも使える。

プリンプリン✖️2
正直もっと採用したい。終盤はホワグリでほとんどこのカードを出すため、もっと採用したいが、枠の都合上2枚にとどめている。

ガガシリウス✖️1
このカードも意外に強く、速攻に対して4ターン目に出すと大きな壁になりドングリすら超えてくる。また、このデッキはボルシャックスーパーヒーローがかなりきついのだが、このカードである程度ケアすることができる。

ジオザマン✖️1
4つ牙でマナを伸ばしこいつで回収していく動きがかなり強い。エイリアンなのも強力。

四つ牙✖️1
基本的に5マナで、ヨーデルor次元流の豪力からこのカードを出し、セラフィナに繋いだりガガアルカでのリーサルを狙うため、非常に強力。

各対面相性＋戦い方
メンチ　有利
早い段階でガガアルカをたてられるのでかなり有利。基本的に5ターン目のガガアルカ着地を狙う。余裕があればセラフィナもキープしていきたい。ヨーデルでプリンプリンを出される展開もあるが、それでもこちらが先にリーサルに行けることが多い。

アナカラーザビミラ　微有利
この対面も早出しガガアルカが強力。気をつけなければならないのがクルメル、ファンクである。クルメルに関しては6打点揃えてからプリンプリンで止めたりセラフィナで対処し、ファンクに関してはセラフィナで対処していくしかないが、黒の枚数的にもそんなに序盤にファンクが毎回出てくるわけではない。

ババンディメンジョン　有利
このデッキが一番有利だと思う。スーパーヒーローを出されても勝てることの方が多い。ガガアルカに対する回答がほぼないのとブロッカーがいない点からアナカラーザビミラよりたたかいやすい。

天門　不利
流石に不利。この対面は基本的にセラフィナでがんばる。次元流の豪力に関しては、陰謀と計略の手の的になってしまうためあまり出さない方がいいと思っている。ヨーデルであれば1ターン四つ牙が生存するので出すことが可能。基本的にジオホーンでジオホーンを回収し続けて、リソースを保ってセラフィナに繋ぐイメージ。相手がエイリアンを引けていなそうであればガガアルカを着地したい。

どんぐり　微有利
先手であればこちらが有利で、後手だと若干不利といった感じ。次元流の豪力でジョンを出しながら、ガガアルカに繋いでいきたい。どんぐりを食らってもホワグリぷりんスクラッパー仕込みなどで粘れる。また、ジオナスオがなぜかエイリアンのため注意。

各種速攻  微不利
1ターン目からクリーチャーが出てくるレベルの速攻は、めちゃくちゃきつい。ホワグリとスクラッパーが入ってはいるため、スクラッパーが盾に埋まるか、ホワグリスクラッパーを引ければなんとかなるが思ったより上手くいかないため、厳しい対面。

ゼニス系　有利
この対面も最速ガガアルカを目指していれば基本的に勝てる。

不採用カード

エターナルガード
非常に強力なカードでセラフィナから2面処理することができる。しかし、このデッキにおいてトップで濁ることが致命傷になるため不採用。

ファンク
配信でもファンク入れたらどうですか？とよく言われた。ヨーデルとぷりんをまとめて処理できるのは強力だが、ジオホーンの探索がバグる可能性がでてくるのが難点で不採用に至った。あと、黒が少なく出せないことがあるのと、5コスが大渋滞してしまうのも懸念点。

最後に

現在ブーストしてくるデッキが多くそれらのデッキに対抗できるいいデッキができたと思うので是非使っていただけたらと思います。拙い文章でしたが最後までご精読ありがとうございました🙇‍♂️