レート1700到達!ドロマーエイリアン

こんにちは。くさなぎつよしと申します。
今回はドロマーエイリアンでレート1700に到達することができたので、紹介していきたいと思います。
構築はこちらです。

ハンデス採用について

ハンデス無し構築を回していて1番の課題がmrc、トリーヴァ対面でした。mrcに関しては、ガガアルカを立てればなんとかなりそうに見えますが、普通にヤミノオーダーをキープされるだけで負けまし、トリーヴァにはデスドラーテからの連鎖でかなり苦しい戦いを強いられます。
そこでその2つに強く出れるハンデスを採用するに至りました。序盤に2回ハンデスを打つことが非常に大切なので、ジェニー、ザビ・バレルの2種7枚採用しています。
また、キリコに対してもガガアルカが引けない時や相手のキリコ着地の方が早いときに、ハンデスでペースを崩すことができ、かなり感触が良かったです。


採用カード

特攻人形ジェニー✖️4
採用してる方は少ないと思いますが、かなり強いです。打ちたい対面としては、mrc、トリーヴァ、キリコ等になります。特にmrc.トリーヴァにはこのカードの有無で有利不利がひっくり返ります。

ディスメルニア✖️4
まず、青を持っていることが優秀。ハンター対面このカードを2ターン目にプレイできるとかなり強いです。トリガーからガガ・コロリンやザビデモナからハイドラ・ギルザウルスを出すことによってブロッカーを付与することができます。
めちゃくちゃ強いカードというわけではないですが、色のつよさ、小回りが利く点等から4枚採用。

ガガ・ピカリャン✖️4枚
エイリアンはリソースが細いので、このカードもかなり重要。セブ・コアクマンが引けない試合はこのカードでリソースを確保していきます。
軽減が入ると4ターン目に2枚展開やガガ・ピカリャン+ジェニー等の動きも出来、強力です。

ザビ・バレル✖️3
本当は4枚入れたいが枠の都合上、3枚採用。役割としては、ジェニーと同じ。個人的にはこのカードの単体採用は強くないと思っています。
ジェニーとセットで採用し、序盤に2回以上ハンデスを打っていき、手札を空にしたいからです。
また、ブロッカーがついているため後ほど、紹介する城とも相性が良いです。

ザビ・クラズ・ドラグーン✖️4
文句なしの4枚採用。このカードを3ターン目に出せるかどうかでデッキの回り方がかなり変わります。パワーが3000になるので、除去されにくいのも魅力的。

セブ・コアクマン✖️4
このデッキの核で、4枚採用です。
このカードでリソースを大量に抱えることによって、ハンデスカードがいきてきます。
メカオーでいうガトリンガー的なカードで、横展開からフィニッシュにつなぐ重要なカードになります。

パンドラ城✖️3
ハンター対面ブロッカー+パンドラ城でかなり耐久ができます。全体除去されそうな時など貼っておくとケアできたり優秀。色も青を持っているため最低3枚入れたいです。複数引きたいカードではないので3枚にしています。

ザビ・デモナ✖️4
優秀なシールドトリガー。ブーストグレンオーを出して小型を破壊することがメイン。また、ブロッカーを出して耐久したり、ザビ・リゲルを出して破壊をケアしたり小回りがききます。
城との相性も抜群。

ガガ・コロリン✖️4
こちらも優秀なシールドトリガー。2打点止めることができます。ハンデスで出てきてしまった永遠のリュウセイカイザーにも対処できるのも魅力。

ガガ・アルカディアス✖️4
4枚採用している理由は、最速で出したい場面が多いからです。キリコに対して、このカードをキリコより前に着地できればほぼほぼ勝てます。ハンターに対しても相手のホール呪文より先に打ちたいです。また、トリプルブレイカーなので、雑にリーサルをかけることもできます。

ザビミラ✖️2
本当は3枚入れたいですが、枠の都合上2枚。
ガガアルカでフィニッシュしずらいデッキにはこちらで攻めます。主な使い方としては、見方クリーチャー4体破壊して、ヤヌスとガロウズ・デビルドラゴンを出して攻め込む形になります。

超次元ゾーン

シンカイヤヌス✖️1
ザビミラからガロウズ・デビルドラゴンと一緒に出し、ザビミラをsaにするため採用しています。

ザビ・リゲル✖️2
キリコ・mrc等の呪文でこちらの盤面を取ってくるデッキに対して、2体出せていると相手の盤面をかなり崩せます。まだ、効果を知らない人が多いのも強力。

ジキル・ザビ・ガンマン✖️2
ザビ・デモナから出てくるブロッカー。城を守るため等にも使えます。1体盤面にいてもう1体出したい時があるため2枚採用。

ブーストグレンオー✖️1
小型破壊。ハンターの小型獣やトリーヴァの進化元等を破壊できます。ザビ・デモナで使い回しができるため1枚採用。

ハイドラ・ギルザウルス✖️1
こいつを単体で出すことはあまりない。
先ほども記載したが、ディスメルニアにブロッカーを付与したい時などに使用。
ガロウズ・デビルドラゴンの一部なので抜くことができないため1枚採用。

ガロウズ・セブカイザー✖️1
このカードは、ザビ・ミラでしか出せない。
リンクするために入れているだけのため1枚採用。

採用候補・今まで採用したカード

1.マザーホール
ザビ・ミラを使わずにリンクさせることができるカード。セブ・コアクマンで回収できる点がガロウズホールより優秀。
6コスなのと、強い状況が局所的なため採用を見送り。

2.ザビ・ヒドラ
回収ができ、中盤で優秀なカード。墓地から再利用したいガガ・ピカリャン等を落とすカードがなく、黒が多いことなどから採用を見送り。

3.セブ・ディオーネ
青なのが優秀です。また、ハンターに対して、ハチ公のリスクを負わずに出せるブロッカー。ただ、特に強い対面もないため採用を見送り。

激推し

ブレインチャージャー
多分強いと思うので今試しています。

各対面の立ち回りと相性

対ハンター 微不利
この対面で強いカード
ディスメルニア、ザビ・クラズ・ドラグーン、パンドラ城、ザビ・デモナ、ガガアルカ
先手微有利後手不利といった感じです。
ザビ・クラズ・ドラグーン最優先で展開。ガガアルカを立てればホールが打てなくなるので、早期着地を狙いたいです。
また、ザビ・バレルはハチ公がいるため出せないように感じるが、マナ起きやプレイしたカード等から持っているか持っていないかは大体わかるので、持ってなさそうであれば積極的に打ちたいです。ブロッカー+城も強いです。
後手をとってしまうと4ターン目のガイアールホールで、こちらのザビ・クラズ・ドラグーンを取られてかなりきついです。

対mrc 5分
この対面で強いカード 
ジェニー、ザビ・バレル、ザビ・クラズ・ドラグーン、セブ・コアクマン、ガガアルカ
後手取った方が有利で先手が不利です。ハンデスがこの対面ではかなり強いです。
こちらの理想としては、ハンデスを連続で打って手札を枯らしたところでガガアルカ着地を狙います。あとは、相手がヤミノオーダーを引かないことを祈って打点を広げていきます。
とはいえ、毎回そんなうまくいくわけではなく5割程度の勝率となっています。

対トリーヴァ 有利
この対面で強いカード
ジェニー、ザビ・バレル、ザビクラズ・ドラグーン、セブ・コアクマン、ザビミラ
この対面もハンデスが強く、序盤に2回ハンデスを打ってトップ条件に持ち込むのが理想。ガガアルカが刺さらないので、ザビミラでフィニッシュが基本です。
連鎖されるときついので、手札を枯らしきれなかった時には、1点刻むことも有効。

対ネクラ、青抜き 有利
この対面で強いカード
ジェニー、ザビ・バレル、ザビクラズ・ドラグーン、セブ・コアクマン、ガガアルカ、ザビミラ、デスゲート
トリーヴァと戦い方が似ており、ハンデスで手札を枯らしていくのが理想。呪文主体のデッキなので、ガガアルカは早めに立てておきたいです。
グレイトフルライフからジオザマンでケアされる可能性はありますが、なければガードホール、ドラヴィダホール、スクラッパーあたりをケアできるので、十分な役割です。
デスゲートを採用していると、ディアボロス、ディアス等も処理していけるのでかなり有利になります。

対キリコ 有利
この対面で強いカード
ジェニー、ザビ・バレル、ザビ・クラズ・ドラグーン、セブ・コアクマン、ガガアルカ
1番理想は、5ターン目にガガアルカ着地です。相手のキリコより早く立てられればほぼ勝てます。相手のキリコの方が速そうであれば、ハンデスで相手のペースを崩していきます。

Nエクス 微不利
この対面で強いカード
ジェニー、ザビクラスドラグーン、ガガアルカ、デスゲート
最近台頭してきたNエクス。
この対面は、ボルシャックホールからブーストグレンオーで2面処理やスクラッパーがかなりきついです。
こちらとしては、ジェニーでサイバーNワールドを抜いて、リソース勝ちしていきたいです。
また、意外と呪文が採用されているので、ガガアルカを早めにたてて圧をかけるのもよきです。

ライゾウ 微有利
この対面で強いカード
ジェニー、ザビバレル、ザビクラズドラグーン、ゼブコアクマン、ガガアルカ
ザークピッチが採用されていない限りは有利です。リュウセイカイザーは出てきてもいいので、容赦なくハンデスをして、ライゾウ、アブドーラを出させないのが理想。相手がもたついている間に6打点揃えます。



ガイアールオウドラゴンカップについて


まず、今使っている構築になります。


現状


以前の構築から、ザビデモナ、パンドラ城を抜いて、アクア・サーファー、デスゲートを追加しています。あと、サイキックにはシュヴァルセットを入れています。

デスゲートに関して
mrcを意識した青抜き、ネクラの台頭が1番大きな理由です。
以前の構築だとガードホールから出てくるディアボロスzに対する回答が、殴ってきた返しにザビミラでガロウズデビルドラゴンしかなかったため、バトルゾーンに出されるだけでかなり厳しかったです。そこでデスゲートの採用に至りました。
ジェニーとの相性も良く、除去しながらハンデスという動きもかなり強いです。
また、トリーヴァにも強く、受けトリガーとしても強くかなり感触が良かったです。

アクアサーファーに関して
ザビデモナを抜き、デスゲートを入れたことによって、ハンター対面の勝率がかなり落ちました。それをカバーするためにパンドラ城を抜き、サーファーを採用に至りました。
パンドラ城の採用にはもともと疑問を抱いており、今回ザビデモナを抜いたことで、必要がなくなりました。

シュヴァルセットに関して
ザビデモナを不採用としたことにより、サイキックに余裕ができました。そこで、シュヴァルとガガシリウスを追加しています。この2枚があると、ザビミラを投げた時に、ザビミラ、ガガシリウスの2体でシュヴァルがすぐ覚醒できます。そんなに使うわけではないですが、ライゾウ対面で使ったりします。

対面したらうれしい順(mrcより上が有利で下が不利)
キリコ
ネクラ
青抜き
トリーヴァ
ライゾウ
mrc
ハンター
nエクス


疲れてきたのでエモモ投入


最後に

使っている方は少ないですが、十分戦えるデッキに仕上げられたと思います。
対応力が高く、面白いデッキなのでぜひ使ってみてください。
最後まで御精読ありがとうございました。




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