書写山圓教寺&姫路城(忘備録)

さて、いつもの出張に託けてのお参り&お城見学ですが、今回は書写山圓教寺と姫路城。寧ろ姫路城はオマケであって、個人的には圓教寺に行ってみたかった訳で…。

書写山圓教寺。
966年に性空上人により開山。天台宗の古刹ですね。
そもそも何故圓教寺を知ったか。
一つは吉川英治の「黒田如水」で知った。
官兵衛が藤吉郎の馬を貰い受けた時「書写山と名付けよ」ってあった。
もう一つは大河ドラマ「軍師官兵衛」。
放送終わりに舞台となった土地の紹介がありますが、そこで知って行ってみたいと…。

姫路駅からバスで30分。
先ず書写ローブウェイの駅に到着。
1000円払ってロープウェイの往復切符を買い、およそ4分で山上駅に着。
瀬戸内海から小豆島方面が見えました。

これは下りの時に撮った写真。
山上駅に着いたら本来のコースは真っ直ぐ登り、仁王門から境内に入るのですが、あえて逆回りで行ってみようと思い、バスの道をトコトコ登っていきました。
ちょっとしたハイキングですね。
はい、汗だくです💦
西の方へアップダウンしながら山頂を目指すと、およそ20分くらいでドンと出てきました。
奥の院開山堂です。
写真忘れました😭
ここで有名なのは建物の隅、3箇所に彫られている伝左甚五郎作の力士。本当は四隅に彫ったが、重さに耐えきれなくなり、一箇所の力士は逃げたとの伝説があります。

これは東北の力士。下は南東。

西南が撮りづらかったなぁ(苦笑)

ここで頂けるのは開山堂性空上人の日本語とチベット語の御朱印。
チベット語のは珍しいですね。
お坊さんはチベットの袈裟みたいなのを着ていました。

横になっちゃった(泣)
そしてチベット語の。

これはこの向きが正解。
それからすぐ上にある「食堂納経所」で貰える釈迦如来と薬師如来の御朱印。

最後に下りに下って訪問したのが「摩尼堂」
先ずここは日本の木造建築の素晴らしさに目を惹かれました。

ここでは「如意輪観音」の御朱印が貰えます。
なお当院は西国27番、播磨西国一番の札所になってます。

力強い!
いや〜もっと時間が欲しかったなぁ。
行かれる方は、ちょっとした山登りになるので、スニーカーや長袖長ズボンで行かれた方が良いです。間違ってもスーツでは行かない方が良いです(苦笑)
帰り際に姫路城を。
もういいでしょココは(笑)
人、人、人…。
ある意味圓教寺より疲れました🤣
一応行ったよって事でw

いや、オススメですわ、書写山圓教寺(そっちか)

音楽、ギター、読書、映画、釣り、心霊等々、雑多な話をぽつぽつと。