見出し画像

プレビュー ☆ ヴォルフスブルク vs ローマ 2ndレグ / 女子チャンピオンズリーグ グループステージ MD4

12月になり、
UEFA女子チャンピオンズリーグ
ベスト16のグループステージも
折り返しに突入。
各試合の熱が高まる時期になりました。

2週間前に続き、
ローマは再びヴォルフスブルクと対戦。
アウェイへ乗り込むこととなります。

現地時間12月8日(木)18:45
(日本時間12月9日2:45)キックオフ。

試合会場はヴォルフスブルク女子の
ホームスタジアム、
AOK スタディオン


ドイツへ旅立つ前に
スプーニャ監督と
ジャチンティ選手による
試合前記者会見が開かれました。


スプーニャ監督コメント >>

「第 1 戦では、我々は落ち着いて
プレーしていると言われましたが、
最も重要なことはこのレベルで
自分たちのやり方でプレーすることでした。
第2戦もアウェイで再び最強の選手たちと
対戦するので、難しい試合になるでしょう。」

 「週末にはセリエAの
重要な試合もありますが
試合ごとに考えます。
まず明日のチャンピオンズリーグです。
それが終わってから日曜日の
ユベントス戦のことを考えます。
我々はどちらの試合にも
同じ条件で臨むことになるでしょう。」


■2週間前のヴォクフスブルク戦と
同じ展開を繰り返すことができますか?
それとも異なる状況になるでしょうか?

「このような試合では、
対処しなければならない局面が
たくさんあります。
第1戦では後半の開始時に、
彼らがペースを上げ、重心を少し下げて
苦しめられた瞬間がありました。
しかし我々は試合の局面を
管理することができました。
そうですね…
開始数分でリードを奪ったことで、
ヴォルフスブルクは戦略を
変えざるを得なかったでしょう。
これにより、我々は
想定していたプランを実行し
それらをよりうまく
管理することができました。」

「こういう試合ではどんな状況でも
ピンチになる可能性がある。
彼らは良い選手で構成されたチームであり、
すべての瞬間が問題になる可能性がある。
明日の目標は、アウェイであっても
次のステージへ行く可能性を残す
試合をすることです。」


■ ローマでの仕事について、
スプーニャ監督自身の評価は?

「ポジティブです。
このチームは大きく成長している。
我々は立ち止まらず、成長し続けたい。
重要な目標を達成できると認識している。
アイデアを表現するのを
手伝ってくれる良い選手、
スタッフと一緒にいられて、
私は幸運です。
私はひとりではなく、
側には重要な専門家がいます。
 私たちは歴史の重要なページを
いくつか書くことができるでしょう。」


エースストライカー、
ジャチンティ選手のコメント >>

「自分ひとりではゴールは決められず、
勝つこともできない。
チームの役に立つことを考えている。
チャンピオンズリーグで
ここまで好調を保てることは
予想していなかったが、
強いチームだと思ったので
ローマへ移籍してきた。
チームに没頭し、一緒に成長し続けて
大きな仕事を成し遂げたいです。」

「日曜日のユベントス戦は
もっと難しいものです。
もし勝てたら、それは私たちが強く
ベストを尽くしたからです。
冷静に臨みます。」

前日練習の様子 >>




スカッドリスト >>

コルマッツ選手の名前がなく、
代わりにカイツバ選手が
スカッド入りしたでしょうか。


チームは7日の午後、
ヴォルフスブルク入り。


その足で試合会場へ向かったようです。
雪が舞う寒さの様子。


なお試合前日の7日は
南萌華選手誕生日でした。

クラブからお祝いメッセージ



UEFAからもお祝い。
ますますの活躍を期待します。


* * * * * * * * *

UEFAのライブスコアはこちら ↓


DAZN Youtubeライブ配信はこちら ↓


ホーム ヴォルフスブルクが
序盤から牙を剥いてくる可能性も高く、
非常に厳しい試合になることは
十分予想されます。
そのような状況になったとき、
どこまで立ち向かっていけるのか?
しっかり見守りたいと思います。

Daje ROMA !


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?