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星陣 AI打ち込みシリーズ#1 対 星猛虎 黒番
対局
この碁は星陣囲碁サイトにおける無料AIの最高段位である星猛虎(星陣3)との打ち込み碁の第1局目である。この対局は古い形式を採用しているので、互先でもコミ無しである。
ルールは江戸時代以降の十番碁と同じルールで、四番勝ち越しで手合い改めです。
AIは持ち時間の指定無し。私は一手30秒一回の早碁形式である。
内容
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私のお得意の三連星からのスタートに対して、白も堂々と地を稼いできた。
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一見黒模様が大きくて、余裕のようにも見えるが白の実利も大きくこれはこれで互角の進行だろう。
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三連星打ちにとって隅を明け渡すのは通常運転。そのため先手をとって中央に向かえたのは気分てきには嬉しい進行だった。
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実践黒は左下の白のシマリにツケて模様の拡大を図ったが、少しつまらなかったかもしれない。白の左下を固めてしまった罪の方が大きかった可能性がある。
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左下で少し失敗したと感じていたので、左上では少し頑張ってハネダシテみた。しかし結果だけで判断するならしない方が良かった…単純に打ち過ぎ
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ここらへんで右下に一回ツケておいて、白の態度を聞くべきだった。実践もこの後向かうが、タイミングが遅かった…
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左下の白を厚くしてしまった為、下辺を牽制する必要ができてしまい、結果的に白62と左辺を押さえ込まれてしまいまたしても苦しくしてしまった。こういう負の流れは早碁においてはひっくり返すのが難しい。
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73からの黒の仕掛けはずっと狙ってはいたが、やはり右下のツケを打ち損ねているためやや無理気味であった。
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実践白が86と打ってくれたことで、結果オーライのようにはなったが…
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白にコスミで対処されていたら、駄目の碁になっていたかもしれない。
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手順でここに構えられて、それなりに黒が良いのかと楽観していたが、局後計算し直すとどうやら細かいようである。ただ楽観していたので、最後まで打てる気持ちが残っていたという見方も出来るので、まぁなんとも言えない。
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結局少しずつヨセも損を重ねていたようで、それでも57とサガリを打てたことでなんとか残る碁になった。
1局目はなんとか一目勝ちとなったが、次は白番怖い怖い…互い先は何局目まで保てるのだろうか
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