世の中がもっと不便になりますように

2019年8月10日 09:51

消費者の便利は、労働者の不便によって成り立っているので、ぼくはコンビニエンス営業なんて法規制すればいいと思ってます。もっと不便な世の中でいいと思ってます。

理由はぼくが労働者だからで、もっとラクしたいから、そして過労なんてものは撲滅されるべきと思うから。

コンビニ経営企業の自助努力に任せてはダメです。法規制が必要。なぜならば、他の企業が深夜営業を辞めても、一社が抜け駆けした場合、儲かってしまうからです。

その動機を潰すには一律に規制するしかないんですね。それをできるのは政府だけということになります。

先進国というのは生産性が高すぎるので、皆が衣食住を確保するくらいの資源は、もっと少ない労働でも確保出来てしまうんですよね。

スーパーが5時で閉まっても、ネイルエステがなくても余裕で生きていける社会ってのは実現可能…どころか、つい数十年前にすでにあったものですからね。

あとの労働は、経営者の利益とか、世の中の便利とかに使われてるだけ。世の中の人の殆どは労働者であるのに、消費者「だけ」の立場でモノをいいすぎだと思うんですよ。その結果、社会全域がモンスタークレーマーの巣になってしまい、お互いがお互いの首を絞めあっている。

とまあ、意識高めの社会問題提起のようなことを長々と書いてしまいましたけど、なにが腹立つって、ぼくがまだ盆休みに入れていないことなんですよね。たのむからもう帰らせてくれ。

（了）

お酒を飲みます