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卒業制作 その2 スクーリング1回目+中間報告書

研究計画書は金子先生にご指導いただきました。とても具体的な内容で、先行研究で評価の高いものを教えていただき、また考察の方向性についても丁寧にアドバイスをいただきました。そのおかけでどういうふうに進めていくのかを少し見通せるようになってきました。
先生に教えていただいた文献を含め、参考文献をどんどん集めていきましたが、読解は殆ど進んでいませんでした。


◆スクーリング1回目

スクーリングの流れは、
1日目 論文の書き方についての講義
2日目 田村先生と金子先生のクラスに分かれる
    進捗状況を発表して先生のアドバイスを受ける
    (同じクラスの人の発表を聞く)
というのが大まかな流れです。


1日目の論文の書き方は、実際に書き上げるための方法や心構えなどを聞きました。レジュメもとても貴重なことばかりなので、方向性を決める時だけでなく時々見直してみると良いかもしれません。


クラス分けは卒論のテーマごとに分かれていて、田村先生が作品論や作家論、金子先生が美術館運営などの現状をテーマにしている論文を主に対象として振り分けているようです。この時の先生にその後ずっとご指導いただくことになります。私は田村先生でした。


2日目の経過報告では、研究計画書の採点をふまえて今考えていることを発表しました。殆ど文献を読めていないので、これから読んでこういう風にやっていきたい、という程度なのですが、それに対してやはり現実的なアドバイスをいただけました。
同じクラスの人の発表を聞くのも、純粋に聞いていて面白いだけでなく、別の研究の方法を知ることができて興味深かったです。


◆中間報告書

スクーリング後、中間報告書を提出します。スクーリングでの指導をもとに考察方法を変えました。それによって不安に感じることを率直に書いたところ、先生からアドバイスをいただけたので安心して進めることができました。おそらく提出すれば不合格にはならないと思うので、考えていることをじゃんじゃん書いた方が良いかと思います。

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