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資料情報処理 スクーリング+レポート

芸文・造形研究コース4年次必修科目です。
スクーリング1単位(3日間)とレポート1単位(1つ)です。
ネットフォーラムにある先生からの指示を確認します。
スクーリングのための準備が、学習指導書やネットフォーラムを読んだだけでは不安かもしれませんが、とっても優しい先生なので、メールでテーマや資料を連絡するときに質問してみても良いと思います。

※私はコロナ前にスクーリングを受講しています。


◆スクーリング

持ち物
先生にデータを提出するためUSBメモリが必要です。
それから、授業中にデータベースを作るので、その資料を持っていきます。私はエクセルとワードで制作したデータと画像をUSBに入れて持っていきました。
あと学習指導書にも書かれている『はじめてのFileMaker Pro』(14ではないが図書館にあったもの)を図書館で借りて持っていきました。


スクーリングの流れは、
スクーリング前    データベースのテーマや資料を先生にメールする
1日目 午前     講義
    午後     国立新美術館へ移動・アートライブラリーで調査
2日目~3日目16:00  課題作成(FileMaker Proでデータベース制作)
3日目16:00~    課題発表

です。


国立新美術館アートライブラリーでは自由に調べ物をし、途中で集まってお茶をしながら先生に経過報告をします。ここではデータベース用の情報を収集するのが良さそうでしたが、後述のとおり私はデータが揃っていたので、通信課題用の参考図書を調べました。こちらも卒論に関するテーマでやったのですが、さすがに美術関係の参考図書が豊富で、もっと早くこの参考図書に出会っていれば・・・というものがたくさんありました。
普段から行ける方は、卒論の資料収集に役立つと思います。学習指導書の後ろに書かれている図書館一覧も便利です。


データベースのテーマは、卒論に関するものを作る人が多いかと思います。なので、スクーリングの時点でどの程度卒論を進めているかによって、集まっている情報の量が圧倒的に違ってきます。私は全体草稿提出後だったので、資料はかなり揃った状態でした。なので、リレーションを組んだりしてみました。
私は以前Accessを使っていたことがありますが、FileMakerは初めてでした。授業中に先生が基礎的な操作方法を優しく教えてくださいますが、先に『はじめてのFileMaker Pro』を軽く読んでスクーリングにも持って行ったので、少し余裕を持てました。


◆通信課題

興味のあるテーマの参考図書を複数選び比較

私は卒論関連のテーマで、A4サイズ4枚で作りました。それぞれの参考図書の特徴では該当ページのコピーを図版として添付し、全体の比較では比較項目をエクセルで作った表で示しながら考察しました。この課題も、卒論が進んでからだと見通しがつきやすく楽ですが、先にやるのもためになると思います。私は参考図書を全然使いこなせていなかったので、この課題はとても勉強になりました。

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