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卒業制作 その4 完成原稿+講評

◆完成原稿

全体草稿が返却されてからは、先生の指導をもとに推敲していきました。私は全体的に説明が冗長だと指摘されたので、文章を整理して論旨を明確にすることを心がけながら、考察を深めていきました。また文字数が多すぎたので削り、一部は注に移しました。
12月のはじめに1度、全体的に書き直したものを学習質問票につけて添削をお願いしました。先生は学習質問票に書いた質問に対して丁寧に答えてくださったので、もっと具体的にいろいろ質問できれば良かったなと思います。その後も提出までひたすら推敲を重ねました。
完成原稿を提出したのは提出期限の最終日で、吉祥寺に直接持っていきました


◆講評


講評では、一人一人が自分の卒論を簡単に発表したあと、先生がコメントをくださいました。すごく嬉しくてありがたかったです。他の皆さんの発表を聞いているとどれもすごそうで、じっくり読んでみたいと思いました。
先生のコメントで知ったのですが、学習質問票を何度も出している方がいて、私もはじめからもっと活用すればよかったなと思いました。


卒論執筆は精神的に追い詰められてつらい毎日でしたが、提出した後は達成感と充実感がすごかったです。普段のレポートとは違って、自分が興味のあるテーマを追求できたし、検証と考察を積み重ねて論じていきながら、文字数もそれなりに長い卒論を書き上げることができたのは、大きな自信につながりました。
終わってみると楽しさのほうが圧倒的に勝っていて、今後もこういった文章を書き続けていきたいと強く思っています。


【卒業制作で買ったもの】
書籍代        ¥13,140
コピー代         ¥6,670
(コピーはなるべく5円コピー機を使用しました)

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