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正真正銘最後の目標


平素よりお世話になっております。
経営学部経営学科2年の岩澤篤志です。
前回担当のしばから素晴らしい紹介をして頂き嬉しい限りです、ありがとう!
太陽なんて初めて言われたので動揺しました汗汗


これまで先輩方や同期のnoteを読ませて頂き、今日までの豊富な経験や教訓、現チームに対する熱い思いを目の当たりにし、今いる環境の有難みを改めて噛み締めるばかりです。

自分もチームに対する思いがメンバーや弊部を応援して下さっている方々に届くよう、頑張って書き進めていきたいと思います。最後まで読んで頂けると嬉しいです!


小中学生時代


所属:FCナデシコ、FC東京アドバイス

・4歳でサッカーを始める
・小学校のチームに所属する傍ら、小4で受けた   FC東京アドバイスのセレクションに奇跡的に合格
・なんで受かったか分からないほどチームで1番下手くそ
・そのくせして自分の実力を圧倒的に過信
・とにかくサッカーが楽しい
・トップ下、スルーパスとドリブルが得意
・チビ、足遅い



所属:Forza02

・実力を過信していた結果、現実を知る
・信じられない程の走り込みと対人練習
→今のプレーに繋がる
・キック力が無さ過ぎてトーキックにしろと言われる
・J下部相手にパスを回され過ぎて半泣きでプレー
・チーム自体は東京都3位、全国ベスト16
・周りのサッカーに対する熱意に勝手に距離を感じ次第に自己嫌悪になる
・サッカーでの進学に自信を無くし勉強に逃げる
→最後の大会を残し辞める選択をする
→今でも後悔
・チビ、足遅い


高校時代


所属:成城高校

・高1から沢山の出場機会を頂く
・先輩と話す中でサッカー以外の事も教わる
・一個上のキャプテンが高3の最後の大会まで部活を続けながら現役で国立大学に受かり、憧れを抱く
→サッカーにも勉強にも完全に火がつく
→練習前後で自習室、移動中は単語帳
・気合が入り過ぎて両足肉離れ、視力低下
・都大会で0-7で負ける
・チビ、少しだけ足が速くなる
・サッカーに対する物足りなさはあったものの、信頼し合える仲間と戦う事に充実感を覚える
・結局浪人

→現在へ

ざっとこんな感じです。経歴はこの辺にし、ここからは少し真面目に書こうと思います。



2つのターニングポイント

自分のサッカー人生にはターニングポイントが2つあります。
1つ目:中学時代の苦悩と選択
2つ目:高校最後の試合
です。長くなりそうなので飛ばしても構いません。


1つ目については、今までで最も自分の弱さを痛感した出来事です。中学生で心身共に未熟だった自分にとって、ハードな練習に対し反骨精神を持ってまでサッカーに取り組む意図が汲み取れず、目の前の辛さから逃げる選択をしました。
本心では、本当にサッカーが大好きで上手くなる為なら何でも取り組もうと思っていたにも関わらず、勉強が忙しいからと自分の中に言い訳を作りこれ以上無いほどの成長のチャンスがを台無しにしてしまいました。
大学サッカーでこのような後悔をしないよう
・好きな事をブレずに続ける事
を軸にして現在の活動に注力していきたいです。


2つ目については、現在の活動に繋がる運命的な出来事です。高校3年の夏の話です。
練習は顧問の先生の介入が少なかったことから、最高学年として積極的に練習の運営や声掛けを行う必要があり、その中で同期や後輩と深い信頼関係を築くことが出来ました。高1から高3まで全員で駆け抜けた高校最後の夏休みは青春そのもので、だからこそチームの為に絶対に負けたくないという思いを胸に最後の大会に臨みました。
1-2で負けていた後半ロスタイムに自分がヘッドでゴールを決めるも、際どいオフサイドの判断でゴールは無効となり、自分にとってもチームにとっても最悪な形で引退が決定しました。
この時、高校でサッカーを辞めようと決めていた自分の中に「このままサッカーを辞めて良いのか?」とモヤが残り、次第にどんな形でもいいからサッカーを楽しく終えたいと思うようになりました。
結果、巡り合わせでもう一度本気でサッカーが出来る環境へと辿り着きました。


最後に


紆余曲折ありながら長くこうしてサッカーを好きで続けることが出来たのも、沢山の経験をしてきたからと今ではプラスに捉えています。


「継続は力なり」とはよく言いますが、サッカーを続けてきたからこそ辛い経験や挫折も味わい、楽しくて堪らない瞬間もありました。素敵過ぎる仲間達にも出会いました。他のメンバーとも同じように、サッカーが自分の人生において軸になっていることは間違いありません。

こんなにも貴重な経験が出来たのは、両親をはじめとする周囲の方々の協力や多くの犠牲の上で成り立っているもので、何不自由なく続ける事が出来たことに本当に感謝しています。

また現在も、個別にフィードバックを送ってくれたりメニューや戦術を考えたりと正面からチームと向き合ってくれるひさを始め、マネージャーさんや各メンバーがチームの為に動きお互いに支え合っています。広報やサテライトの改革など、これからもピッチ内外問わず自分が出来ることを微力ながら全力で取り組み恩返しをしていきたいです。 



そんな自分がサッカー人生最終章において立てた、正真正銘最後の目標は

       「サッカーを楽しむ」

です。一周回ってここに辿り着きました。
辛い経験もしましたし、これから先も辛いことがあるかも知れませんが、それも最後の最後まで上手くなる為の布石と捉えサッカーを楽しみたいです。数値で見えない目標であるからこそ、伸び伸びプレーし最後に自分の中で判断します。


そこで現時点の課題を
・トップで試合に出て勝利に貢献すること
・サッカーを楽しめる環境づくりに携わること
とし、これからも献身的に活動に取り組んでいこうと思います!


サッカー人生を終える日まで、大好きなサッカーを全力でやり抜きたいと思いますので、どうか理科大サッカー部、そして岩澤篤志の応援を宜しくお願い致します。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!



次回の担当

次回の担当は、仙台を愛し仙台に愛された男、佐藤理央くんです!
金曜日の帰り道の方面がいつも2人きりで、チームや私生活の事を話しながら帰るのが日課であり楽しみの1つでもあります。(ちなみに彼の趣味はスノボ、カメラ、料理、ドライブ、ミスチルのライブ鑑賞、遅刻魔拓実イジリ etc、、、)
何かとクールな面が目立ち、犬っぽいか猫っぽいかで言ったら彼は確実に猫です。
一見クールそうで、やる時は誰よりちゃんとやる理央のnoteを楽しみにしてます!

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