尋常性白斑症について

10代前半から尋常性白斑症が発症。最初の頃は「治したい」気持ちが強かったので、病院で治療を受けていました。

当時は紫外線を白斑部に照射し意図的に日焼けさせるという治療法でした。

時間がかかるのと効果があまり出なかったこともあって次第に治療を受けなくなりました。今では全身の広範囲に白斑が出ています。

尋常性白斑症は原因不明とされていて、自己免疫疾患の一種ではないか言われています。「原因不明」となると対処のしようが無いので、私自身は自身の白斑症について「放置」の姿勢をとってきました。

「放置」とは「受け入れる」訳でもなく「諦める」訳でもなく、事実から目を逸らすということです。原因も分からず、対処も出来ないのであれば、それはやむを得ない態度だったと思います。

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