見出し画像

ブレイキングバッドが示唆する理性と直観の行方

アメリカのドラマ「ブレイキングバッド」は反則レベルの面白さ。高校の化学教師のウォルター・ホワイトはロジカルで理性的、相方のジェシー・ピンクマンはエモーショナルで直観的。

癌になったことをきっかけに「治療費を稼ぐ」また「家族を養うため」という目的のもと、ウォルターは化学の知見を活かしドラッグ精製に手を染める。ずるずるとドラッグの世界に引き込まれて行き、最終的にウォルターは破綻、ジェシーは生き延びる。

ウォルターは直観したことを無理に理性で塗り替えていたようにも見える。一方、ジェシーは大事な局面で心の声に従っている。2回目を見ながら検証中です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?