あなたは幹部が多用する"真心"に惑わされていませんか？

2021年4月11日 23:53

「大聖人様に真心尽くしてお応えしよう！」
「大聖人様はあなたの真心を御照覧だよ！」
″真心″というフレーズは顕正会ではあなたもよく聞きますよね
幹部が多用する″真心″というフレーズの使い方を見ていきましょう

なお、私つるけんはいつも”真心″込めて、記事を書いています

〜機関紙の申込部数を巡って〜

あなたは疑問に感じたことはありませんか？

”顕正新聞の申込は１人１部で十分ですよね？”
”自宅にあまった新聞が山積みになるのはしんどくて…”
”正直「〇〇様方」の新聞ばかりでウンザリです…”

上長からは指導を受けますよね？
”ダメだよ、真心尽くさないと”

そしてあなたは心の中で思います…
”部数を増やすのが真心ですか？”

続けて上長はあなたを追い込んできます
”形だけ部数を増やすのは論外”
”しかし、歓喜でやれば功徳になるんだよ！”

そういわれたらあなたは上長に言いたいですよね
”はぁ…では、先輩が歓喜で真心尽くして１００部申し込むのはどうですか？大功徳ですよ”

しかし上長は逆ギレしてきます
”１００部？真心といっても限度はあるだろうが！怒”

あなたは正しいことを主張します
”では私の真心の限度は１部なので、ご理解いただけますか”

上長はあー言えばこー言う対応をしてきますね
"屁理屈ばかり言うと罰が出るよ"
"真心尽くした結果、１部なんてあり得ないでしょ"

あなたは上長に尋ねます
”先輩の真心は何部なんですか？”

上長の回答
”私は３部くらい📰📰📰”

あなた
”マジかーっ！”

モヤモヤする展開ですよね
幹部が多用する”真心”の使い方を見ていきましょう

幹部は″真心″というフレーズを都合よく多用しますが、どのようなときに使うか考えてみてください
じつはパターン化しています

あなたに
”何かをやらせたいとき”
”何かを頑張ってもらいたいとき”
”何かをお願いしたいとき”
このような場面で口ぐせのように使います

例えば、幹部は折伏成果が欲しくてたまらないとき、日曜日の夜20時にもかかわらず「真心尽くしてあと1名成し遂げよう！」と、あなたの都合を全く考えずに励ましてきますよね汗

あなた「本日は時間も遅くなってきたので、そろそろ帰宅したいと思います」
上長「本日はまだ折伏成果０名ですよね？宿縁深い人材がいるはずですから、広告文を片手に駅前で”真心”尽くしていきましょうよ」

”真心”の使い方を見てきましたが、”真心”を使う目的は何でしょうか

ズバリ！”あなたに発破をかける”ことが目的です

幹部があなたに”真心”というフレーズを使ったときは、幹部の意図を探ってみてください
あなたに”何か都合よく行動させたい意図”が隠れています

幹部が多用する″真心″に惑わされないよう″真心″尽くしていきましょう！