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東京湾タイラバで70cmOverを釣るまでの極意とは?!

新年明けましておめでとうございます。

今年は新年早々に地震や事故があり、事故に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

さてこの度新年早々にタイラバに行ってきました。
その際に74cm 5.2kgの真鯛を釣る事ができました。
その極意を書いて行こうと思います。

極意と言ってもちょっとしたコツのようなものになります。

ベテランの方からは何じゃそりゃ?という突っ込みはあるかと思いますが
やったことが無いような方が少しでも参考になればと思います。

1月のタイラバってどうなの?

まず1月のタイラバは厳しいという前提で考えなければなりません。
3月、4月の乗っ込みと言われるハイシーズンとは違い日によってかなりバラツキがあると思って下さい。

ですので私と一緒に乗ったメンバーもこんな感じになってしまったのも事実です。

釣れる釣れないで言うと釣れない、
でも釣れたらデカいのが釣れるという感じです。

バス釣りも同じように冬釣れる個体は
元気で大きな個体が多いので釣れるとでかいです。

タックルついて

冬場のタイラバは水深が50mくらいが中心となります。
ですので基本はベイトタックルが中心となります。
基本的なセッティングは以下になります。

  • タイラバ用ベイトロッド

  • ベイトリール

  • メインライン:PE0.8号

  • リーダー:16lb〜20lb フロロカーボン

  • タイラバ:60g,80g,100g

  • スカート:オレンジ系

スピニングも用意しましたが一回だけ出番がありましたが殆ど必要なかったです。ただ春になって浅場の釣りになると活躍するかもしれません。

タイラバの極意とは?

ここまで簡単におさらいしてきましたが、
タイラバの極意とは何かと言うと、
【管理釣り場のスプーンをイメージする】になります。

管理釣り場のスプーンが何なのかというと、
タイラバとスプーンは重さが違うだけで、
同じような理屈で成り立っているように思います。

タイラバって縦の釣りのイメージがあると思いますがドテラ流しで広い範囲を探る場合、横の釣りも意識する必要があります。

逆にスプーンは完全な横の釣りと思うかもしれませんが、魚がいる層や場合によっては縦の釣りをすると釣れるなんてこともあります。

ですのでドテラ流しで船が流れている場合ら
具体的には以下のようなイメージになります。

ドテラ流しのイメージ図

潮が流れている場合1回目と3回目では
引いてる角度が違います。
特に3回目では引く長さが長いことにより
長い時間魚にアピールできるようになります。

上達するには釣りに行くしか無い

関東で釣りをする以上コストが田舎に比べて格段にかかるように思います。


特に船や乗り合いやチャーター船など、
釣りに専念できる釣りものは特にお金がかかります。
一回あたり15,000円〜20,000円程度かかります。
そうなると毎週というのも難しくなります。

そこで管理釣り場の出番です。
関東でも3時間で3000円ちょっとで遊ぶ事ができます。
その日の状況によって魚が沈んでいるのか浮いているのかを判断して、
スローにアプローチするのか、テンポよく広く探るのかを考える事ができます。

タイラバはスローアプローチが中心のようですが、
早く巻いたり、遅く巻いたり、棚を変えてみたり、
引く長さを変えてみたりすることで、
その日の魚の状況をしることができます。

このスプーンの釣りをタイラバに応用することで、
釣果を得ることができました。

最後に

タイラバもたまたま自分が釣れたという経験から、
徐々に革新に変わってくるというのは、
こういった経験を積むことなのがわかるようになりました。

まだまだ経験としては浅いのでこれからもっと
大きな鯛が釣れるように頑張ります。


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