見出し画像

東京湾 シーバスジギング(初心者向け)

横浜の渡部釣船店からシーバスジギングを体験してみた。

船は今年から本格的にやり始めたが、

シーバスジギングは初めてだったので

色々な気づきがあったのでそちらを共有します。

渡部釣船店

渡部釣船店は以下のサイトからホームページにアクセスできます。

アジングや青物ジギングもあるが、ここの船は何といっても

太刀魚船で有名な釣船店です。

http://blog.watanabetsuribuneten.com/

冬の1月中旬までは青物ジギングをやっていたが、

2月ぐらいからは青物があんまりつれないからか、

シーバスジギングに変わってしまっていた。

ということで電話で問い合わせし早速2名で予約した。

画像1

1.最初の失敗

まず最初の失敗は船の場所取りで失敗をした。

土曜の船を2名で予約したこともあり、

ぎりぎりに船にはいったこともあり場所がない。。。

自分達が確保できた場所は船のこの辺になってしまった。

画像2

この辺から悲劇の始まりだった。

まずシーバスジギングと聞いてみんな下に落とすと勘違いしてしまう。

私もオープンエリアで水面直下、もしくは少し投げて

斜めに引くと思っているが、この時期のシーバスジギングは全く違った。

2.ストラクチャー打ちの悲劇(失敗1)

そうこの時期のシーバスジギングはバスフィッシングの

ストラクチャー打ちとあまり変わらない。

どういうことかというと写真を見てもらえればわかるが

大きなタンカーが後ろに見えると思う。

そうこれをめがけてジグを投げることになる。

画像3

船は右側(右舷)、左側(左舷)と船を流していきます。

僕らが座ったともは非常にこういった

ストラクチャー狙いの釣りに不向きです。

特に投げるときに非常に不利になるケースが多かったです。

一番いいのはみよしで次に右舷か左舷を選ぶ方がいいでしょう。

(あとともに座るとガソリンの煙がくさかったですね)

2.投げるルアーの選択ミス(失敗2

投げるルアーをどういったものを選べばよいかですが、

ここに関しては本当にわかりませんでした。

画像4

と書いてあるもののぴんと来ませんでした。

ということで上州屋で適当なものを買いましたが

その辺があまり良くなかったです。

当たっていたルアーは少し長細くて、

赤金やピンクといった派手目のルアーが良い

感じでした。タングステンの小さ目の80グラムで

赤金、ピンク、青色みたいな感じでそろえると良いかと思います。

画像5

3.フック選択について(失敗3)

フックをどのように選べば良いかを、

非常に悩みました。自作でフックを作り始めたこともあり

プロトタイプのテストも含めやってみましたが

あまり良い結果がでませんでした。

まわりは20匹ぐらいつっていましたが自分だけ乗らない

ケースが多かったように思います。

画像のようにリアフックにダブルオンリーでやっていましたが、

これが良くなかったように思います。

画像6

特にストラクチャー狙いの場合、

シーバスはフォールで食ってくる場合が多かったように思います。

そして後半になって以下のようにトレブルフックとフロントフックに

変えてから釣果が良くなりました。

画像7

なぜそのように思ったかというと、

最後2本シーバスを釣った両方とも

リアフックに針が刺さっていたからです。

特にトレブルにする必要はないかもしれませんが、

リアは必ずつけて損は無いと思いました。

最後に

シーバスジギングですが、個人的な感想はこれなら

ヤマハのボートを借りてスピンテールを投げた方が

釣果は良かったかなって思いました。

ただバーチカルに棚を攻める方法や、ストラクチャーの

手返しを学ぶことができたのは収穫だったように思います。

釣果的にも最後は12匹と何とか10匹以上はゲットできましたし。

これから東京湾のシーバスジギングをやる方は、

これがすべてでは無いですが、

釣れる釣りをやりたいということであれば、

手軽なシーバスジギングをやってみると良いと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?