【指名馬紹介】HaPOG2024-2025

今週からJRA2歳戦がスタート、POGは新シーズンが始まります。
そして今年度も、はんまーさんのPOGに参加させて頂きます。

前年度はボチボチ良い結果に終われそうで、↓

続く今年度、少し欲をかいている部分もありますが、優勝を目指して指名したつもりです。
とはいえ、まずは各馬とも、無事に走ってくれれば何よりです。
各馬紹介にいきましょう。

スウィープレジーナ（牝、アニマルキングダム×ビジュートウショウ、栗・西園翔）
・・・は、指名していません。YGGでは今世代一の注目馬でしょうね。

ジュエルトウショウの22（牡、父サトノクラウン）
・・・も、指名していません。スイープたんの話がしたかっただけです

そろそろ真面目に、今年度指名した5頭を紹介しましょう。

マスカレードボール（牡、ドゥラメンテ×マスクオフ、美浦・手塚）

今期はJRA所属馬を3頭指名しています。中でも馬体を見て、良いなと思ったのがこの馬。
大学時代、朝から府中にいることが多かった当時、マスクオフの末脚は際立って見えていました。勝負服もデュランダルぽいし
故障もあって5戦1勝、志半ばでターフを去りましたが、マスクトディーヴァの活躍を見て、あぁやっぱり良い馬だなと思い出した次第です。
因縁の三冠牝馬の父・ドゥラメンテとの配合を経て、磨きのかかった末脚に期待。ここまで順調に運べていて、2歳戦からでも動ける厩舎。早くターフでその姿、もとい素顔を見られればと思います。

シルバーレイン（牡、エピファネイア×ノームコア、美浦・萩原）

ノームコアの初仔。妹クロノジェネシスともども、数を使えて成長力もある馬、といった印象です。
そこに、6月中にデビュー予定という話を見て、この血統で早めから動けるなら面白いのでは？と指名を決意。
今更ですが、クロノロジストってクロフネとラスティックベルの血を引いていますね。マツクニ色が濃い。

サラコスティ（牡、エピファネイア×サロニカ、栗東・池添学）

ドイツのSラインは1頭押さえときたくなりますよね。
スタセリタ系も何頭か候補に入れましたが、今年はこちらから。
同い年の叔母、そして僚馬でもあるサリーチェが人気ですが、募集価格はこちらが上。
シルクとサンデーRの違いはあれど、向こうは既にGI馬サリオス・重賞馬サラキアの妹な訳ですから、それを差し置いて強気といったところ。
学先生、特にクラブ馬だと言うほど兄貴を起用しないのですが、まぁ機会があればそれも良いな、くらいの気持ちで。プラダリアの宝塚の日、京都でデビュー予定ということで、ついでに回ってこないかな。

スターイチバン（牡、インフィニティー×コトブキダイヤ、ばんえい・平田義）

残る2枠をどうするか。
道営馬の判断が難しく、ばんえいでは2頭が頭一つ抜けて見える状況。
欲張って、両方ともばんえいから指名しました。
見ていて、とにかく一歩一歩が早い。それを障害前でゆっくり待たせられるから、ちゃんと一息で上り切るパワーが出る。
能検でもデビュー戦でも、2歳と思えない操縦性の良さが窺えました。
続く指名馬スーパーシンとともに、大きなところでのワンツーまで期待しています。

スーパーシン（牡、スギノハリアー×ショウウン、ばんえい・長部幸）

気がついたら5頭全て牡馬で固めていました。今年は男子校の担任です。
こちらはスターイチバンに続く時計をマークし、POG開幕前にデビュー戦・昇級戦を楽勝。その分のポイントは加算されませんが、ボーナスレースとなる重賞戦線に向け、賞金を積めている点を評価しました。
発進、踏み込みでヨレるところがありますが、力を振り絞って走ってくれてるのが伝わります。既に1トン近い馬格があり、3歳までならスケールで他馬を圧倒して欲しいところ。

以上になります。
この1年間、彼らが歩む道を静かに、時に熱く見守りたいと思います！