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16勝8敗。複勝的中率100%とか。9月8日(日)中央競馬の反省会

24レースの完全予想をはじめてやってみました。結果は勝率66%。競馬新聞よりちょっと上、という成果でした。

表の見方

・中山→阪神で12レースをリスト
・レース名の色は勝利判定(黄色=馬連で的中、緑=ワイドで的中、青=敗退)
・番号3つは実際の着順。その馬番に印を打っていれば、1~3着のリストにリストされます
・レースごとの買い目判定とその勝率

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馬連、ワイド、3連複、3連単すべて達成のグランドスラムはわずかに1で低配当

11回に1回くらいの割合で出現していたグランドスラムが今回は1度きりで、しかも低配当のものでした。このインパクトの悪さが収支や勝率に影響を大きく与えたようにも。

的中率は複勝全勝はあたりまえだとして、ワイド58%、単勝も第2基準を入れると。。

複勝は◎○▲注の4点のどれかが入れば的中、としているので、このくらいの成果でないと意味がないです。全体集計でも90%台を維持していますので、この予想システムの設計目的である「3着以内に入りそうな馬を、4,5頭にまで絞り込む」は達成しています。

単勝は◎のみの判定ですが、○まで伸ばすと52%にまで的中率がアップするのは、全体集計と同じです。敗退判定でも単勝は勝利、というレースが2つもありました。

メインの解析はまだまだ途中段階

とくに展開予想で研究の余地があります。過去人気馬の連対率など、レースごとの傾向を反映させた計算結果の調整も今回から導入していて、このあたりも改善点が多いな、と。
実は、これらの調整をまったく導入していない予想では、京成杯は1-2着を◎×で馬連で取っていました。


回収率は悪い

100%以上を達成したものは、ひとつもありません。

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3連単、3連複は目も当てられませんね。


参加分は大敗

1Rそれぞれとメイン、平場で1つ参加しましたが、メインの重賞2つを落としたので大敗しました。

大きな的中がないと飛躍できない

メインレースまでトントンの成績を重ねていたものの、重賞2つを相次いで敗退したことでマイナスに終わりました。
100円、200円の勝ちを収めても、次のレースで負けてしまえばマイナス収支。賽の河原にいるような気分になり、何をもってモチベーションとすべきか考えさせられる1日でした。

勝ち目のない買い目に参加させるシステムだと知る

基本的にJRAの配当配分は、的中率が高いものは安く、低いものは高く設定されています。買い点数が増えれば勝ち目が分散するわけですから、1つ当たれば総取りになっていく。3連単が馬鹿みたいに盛り上がっているのは、総取りを自分のものにしたい人たちの争いなんだな、と、低配当のレースで連勝していて思うことです。レースで連勝しても成果は手元にほとんど残らない。

わたしの計算式の×印の特殊性

予想の窮地を救ったパターンとして「◎-×の馬連」というのが結構あります。この×は、オッズでどのような人気なのか、というと、1番人気とか上位人気であることが多く、そういうときに連にからんでいました。この×の研究をもう少しやってみたらどうかな、と思いました。

なんとなく見えてきたもの

展開や各レースごとの傾向など、加えてみようと思ったものはひとまずテストしてますが、、あまりいじらないほうがいいのではないか、という感覚も確かになってきています。

また、順当レースに投票していても、せいぜい100円とか200円とかをゲットして一喜一憂する毎日で、はっきりいってつまらないです。システム上、3連単などの勝率がめちゃくちゃ低い投票に参加者を誘導していく仕組みであるので、それに乗って養分になるのはゴメンだと思うし、かといって順当狙いで勝利数を重ねても賽の河原。

一方、この設計思想である「3着以内にくる馬を4,5頭に絞り込む」という目標は、複勝の勝率を見て明らかなように達成しているといえます。いちど、連対率で集計を取ってみたものの機能しなかったので破棄したのですが、「4,5頭に絞り込む」結果を、連対率あるいは勝率でさらに絞り込む、というプロセス設計をしたら、「連に絡む馬を3,4頭に絞り込む」くらいにアップデートできるような気もしてきました。


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