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400戦を終えて

エクセルによる計算式シュミレーション予想、ついに400戦を越えました。

100戦、200戦と重ねてどのように結果がかわったのか。

的中率変化なく、回収率は上下した

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的中率は100戦、200戦結果と比べても、あまり変化がなかったです。回収率はそれに対して、一発の影響がまだトータル成果の中で大きいため、上下しています。馬連(4点Box)は110%から92%に減少、対して馬連(組合せ)は107%で維持です。3連単の回収率が上昇していますが、万馬券を当てたかどうかによるものです。

いかに回収率を上げていくかは、買い目戦術に左右される

すべての戦法で機械的に全部買って100%以上の回収率を維持しているのが理想ですが、いまのところこの計算式では難しいかも。かわりに、2,3レースとしぼって参加するか、買い目で特定したもので狙っていくか、ということになります。競馬新聞を目指している私としては、どのレースに入ってもある程度の成果があがるように的中率を重視したいのですが、その水準は達成しているかな、というところです。あとは理想的な買い目をプレゼンできるようになればな、なのか。

馬単登場へ

そもそもまったく興味がなかった馬単。研究してみると、まあまあの妙味がありそう、という可能性を見つけました。

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馬連の出目の構成ごとの回収結果を集計してみると、成果を出しているケースと回収率が100%を割っているものに分かれます。その中で単独でも回収を取れる組合せだけやったらどうなるか、というようなピックアップができるよな、と。

私のケースでは、◎→注、▲→注 の組合せ。ただし、過去履歴から、これらの総的中数は400レース中28。的中率はわずかに7%にまで下がります。2点買いで400レースやった場合、8万円の投資。回収は95070円で回収率はそれでも118%になりますよね、みたいな。実際にきのうから入ってみたんですが、3つめで早速的中を出したので、このあと93レース分ないな、とw

こういうケースもあったので、馬単も今後は集計に加えてみようと思います。

計算式を改善。より詳細でフレキシブルに

騎手の要素を単純にリーディングジョッキーとその他で仕分けしていたんですが、個別の複勝率をベースにポイント化をはかってみることにしました。同じ要素は厩舎の成績にも反映できるので、騎手+厩舎の複勝率でポイント計算を出すよう改造しました。この結果がどうなるかは、回数を重ねないとわかりません。しかし、データ分析要素としてはより明確になったのは確かです。これがいいほうにでるかどうか。





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