推しの誕生日に好きなところ100を贈った。
※去年の下書きをあげているため9ヶ月以上前の内容になっています。
推しを糧に図太く生きる限界社畜OLです。
軽率に沼に落ちる傾向にあり、あまりに自分がDD過ぎて、もう一種の病気なのではとまで思い始めている。どいつもこいつも好きである。
平日はアホほど残業をしているので推しの存在をモチベーションに労働してるわけですが、中でも今最も活力になっている存在が新しい学校のリーダーズSUZUKAです。
スズカに歌って欲しいプレイリストを聴きながら出社し、勤務中はスズカとの学生生活を思い浮かべながら労働し、スズカに歌って欲しいプレイリストを聴きながら退社し、スズカの絵描きインスタライブを見ながら飯を食い、スズカがホストの世界線を想像しながら酒を飲む、この世の終わりといったルーティンを送っています。
10代のスズカに想いを馳せすぎているためアラサー社会人8年目の女の妄想8割がスズカと共にした学校生活というところにも限界を感じている。
グループを応援し始めた当初はライブで両手にペンラも団扇もないことに「何か持たせて?!」ともどかしくなることもあったけど、今ではド汗をかきながら元気に両手を挙げこの身軽さが気持ち良いとまで感じているのであの頃よりはAGファンとしてアップデートできていると思っている。
自戒の念も込めて「バズ出は永遠の新規」のマインドで日々AGファンとして過ごしています。
昔のこの現場入りたかったー!てか10代の彼女たちを応援したかったー!などと思うこともあるけど、このバズがご縁だったのだと思っている。あれもこれも全て神のお導きだったのでは…とまで思い始めている。(無宗教だよ!)
ところでこれを書いている今、バンコク行きの飛行機に乗っている。
タイのフェスに出る新しい学校のリーダーズに会うためだ。
タイ語は「スズカ クラン ラック(スズカをおかしなくらい愛してる)」と「マイ サイ パクチー(パクチー抜きで)」しか覚えてきてないので出川イングリッシュならぬつらみイングリッシュでなんとか乗り切りたい。
2日後に異国の地でフェスの女にならなければならないのにスズカ22歳のバースデーにまだ気持ちがふわふわしているので文字に起こして消化していこうと思います。
しかしながらやっぱりどうしたっておかっぱ時代のスズカに出会いたかったわけ・・・・・
結成当初からグループのスタイルは変わらないにせよ10代にしか出せない表情や雰囲気がある。
妖艶な雰囲気もある20代の今とは違い10代のスズカはキュート&クソガキ指数が高い。
妙にオタクっぽさを感じる昔のスズカが好きで、10代のスズカに会いたくなったらSUZUKAの部屋を見るようにしている。
第6回目ゲストの理姫パイセンが言っていた「彼女たちのお母さんが羨ましい」なんて "わかる" の極みである。10代のスズカを見てるとババる。
それでもって頭の回転の速さで会話を途切れさせないコミカルなトーク力と、どんな年齢層のゲストパイセンにも友達感覚で切り込めるコミュ力の高さが尋常ではない。
ぺえとスズカの頭が切れる者同士の会話とか凄かった。
頭が切れる者同士の会話故に凄いスピードで話が進んでいくので、「革命を起こしたい!あとは突っ走るだけ!」とグループ活動を意気込んでいたと思ったら急にクールダウンして「子ども欲しいと思いますか?」と聞いてくる。凡人ついていけない。
「(ぺえパイセンの)人の事を見定めているような目が好き。一歩間違えたら興味がないけど一歩良い方にいったらあなたの奥の本当の闇をワタシは見たいのよっていう目をしている。」と洞察力が鋭いぺえをさらに見抜くスズカとか。上っ面で生きてる人間がここの空間にぶち込まれたら何もかも2人に見透かされて死ぬと思う。
他のゲストパイセン回の「(リーダーズと違って)アイドルはダンスがあまり...」といったネガコメントに対しての「(アイドルは)そこに良さがありますけど私たちのとはまた違いますよね」と誰も傷つけない見事な返し。当時17歳のスズカに何一つ勝てない。
というかスギムパイセンの特大下ネタへの切り返しの上手さ、本当に17歳?
ところどころスズカからかましてスギムパイセンが困惑する逆セクハラが発生してるのは何?
日本人は心にスズカを宿してセクハラを躱していこう。
そしてスズカといえば声!
当初から歌ウマなスズカは声帯の成長と共に歌声に力強さや艶が増したように感じる。声変わりの過程を見てきたファン羨ましいー!
音程のズレやブレが無いからこそ、ライブで全力ゆえの裏返りを聴けたときは興奮する。基本口から音源のため・・・・・もう怖いくらい音源。野外フェスで猛暑の中連続でドカ踊りしたって歌声はブレないから驚愕。こっちは突っ立ってるだけでぶっ倒れそうなのに!
そしてスズカは歌声だけでなく中世的な声質が少年声のようで声優向けでもあるとういうマジでお宝のような声帯。
新しい学校のリーダーズが起用されたプレーステーションのCMのアフレコやアメリカンファミリーの息子役をしているスズカなんてまさに少年。おかえり音楽室のナレーションも素敵だった。
お願いだからレギュラーラジオ持ってほしい。深夜帯で。スズカのショタボで眠りにつきたい。
みなさん、推しの顔は好きですか?
"顔が好き"なほど都合が良くて厄介なものはないですよね・・・・・
例えば、推しの私生活に女がチラつくんだよな...でも"顔が好き"。接触イベントでの推し塩対応なんだよな...でも"顔が好き"。
「顔が好き」の事実で全て解決だ。
現に私もめちゃくちゃにスズカの顔が好きです。どうしたって顔が好き。
スッキリとした切れ長の目。主張の少ない鼻。美容整形外科のサンプルにでも使われそうなほど綺麗なEライン。肌質がSK-II。人より臓器が足りていないのではと思うほどの細い腰。私の高度な計算式によると推定5メートルはある脚。
「地球は丸い」「空は青い」「SUZUKAは美しい」は当たり前のことだね・・・・・
そしてそのルックスを持ち合わせているのにも関わらず奇行に走り自らぶっ壊す精神が気持ち良い。
よく「隠れ美人」「黙っていれば美人」「様子のおかしい美人」と言われている。
容姿でよく似ていると言われている芸能人がガッキー、広末涼子、浜辺美波なのに対し、トーク番組で共演した著名人から似ていると言われてきた人が宮本浩次、ヒコロヒー、島田珠代と癖強ラインナップ。さんまさんからは「大阪のおばちゃん」と言われていた。
ルックスがガッキーで中身が島田珠代。
高校生の頃には可愛くなりたい欲は既に通り過ぎ、リーダーズとして生きていくにあたって "素でいたい" 気持ちに変わったそう。
見た目を気にする高校生の時期にはもう素でいたいと思うなんてAG脳すぎる。スズカはこのときから人より一歩先をいっている。
みんな、自己解放したい人は45分間犬の真似をしよう。
ビジュアルを売りにしていないグループにしろ、最大限容姿を良く見せようとする芸能人が多い中、スズカは美貌を隠そうとしたり万人受けのビジュアルを壊してくる。
スズカママも「小さいときから破天荒で、可愛いねと言われたら"可愛くないわ"と言い、髪型似合ってるねと言われても勝手に髪の毛を切り、可愛い服だと思って買ってきても自分で好きな形に変える」と言っていたので、このツンデレのようなものが前髪&眉毛消失事件を引き起こしていたのだとしたらLOVEかも。
宮本浩次の髪型を真似しているそうなのでスズカのビジュアルは全て宮本浩次にかかっている。マジで頼む宮本浩次。
普段は奇行や眼鏡で美貌を抑えているので"我々(ファン)だけが知っているカッコよくて可愛いスズカ" みたいな気持ちにさせられて拗らせる。
それでもってスズカの無意識の仕草や言動の随所に滲み出る男らしさや可愛らしさに毎秒オタクたちが恋に堕ちている。
一部のファンからは「すーちゃん」と呼ばれておりオタクたちが自らを拗らせる危険な呼び方をしている。そんなの幼馴染すぎる。本人も時折一人称がすーちゃんのときがあるため今じゃ公式。公式幼馴染。
スズカが微笑むだけで女性たちの目がハート型になっているわけですが、SUZUKAの部屋でアーバンギャルド浜崎お姉様に「どうしたらエロスを出せるか」と聞いていた彼女が、20代になった今微笑むだけで「SUZUKAちゃん色っぽい!」とファンに言われる妖艶な女性に出来上がってるの、堪らんストーリーすぎる。
よくライブにAGファンのママさんたちがちびっ子たちを連れてきているけどこの子たちの初恋はスズカになるのかと思うとホント罪深き女ですわよ・・・・・
スズカの女子ウケの良さは「美人なのに振り切ってる」のに加え、高いコミュ力、ユーモアセンス、無邪気、高身長、さっぱりしたルックスとスズカに「モテ」の要素が詰まりに詰まっている。
破天荒だけど品が良いとか良すぎて狂うしね。
奇才だけどどこか不器用だったり、タフだけど実は繊細だったり。二面性の鬼。
30人にスズカの好きなところを聞いたら30通りの違う答えが返ってくるような人。
前回のnoteでも書いた通り、スズカを知りたいと思ったきっかけはド正直に言って"その顔面"なんだけど、知れば知るほど好きなところが増えていき今では抱えきれないほどになってしまっている。抱えきれなくてそろそろ死ぬと思う。
私が死んだらVI/NYLの雑誌と共に棺桶に入れてほしい。葬式ではお経ではなく迷えば尊しを流してくれたら拳を突き上げて棺桶から蘇生できる気がする。
壊れたメガネと意思疎通をする多情多感なところも、オフモードになるとカノンちゃんの前で番犬のメッキが剥がれるところも、昔からのファンを「ちょっと...独特な好みがある人」とオブラートに包んだと思ったら手が"頭おかしい"のポーズになってしまっている素直なところも、顎横に手を添えて話す仕草から表れる品の良さも、頭を抱えて髪をくしゃっとする癖があるところも、両親のお下がりや自作で着る独特な私服センスも、健康的な食生活も、自身を表現するために描く絵も、汚れた上履きを "踏ん張ってきた証" と言うところも。全部全部好きである。
スズカの好きなところをひたすらに書き殴っていたら変な動悸してきたどすえ・・・・
相変わらず自分の誕生日よりも推しの誕生日のほうがずっとずっと嬉しいと思ってしまうよね・・・・
なんか書き足りないので、ここからはスズカに想いを馳せながら、スズカの誕生日を祝うまでを振り返りたいと思います!
推しの誕生日の祝い方って様々だけどみんなはどう過ごしたかな。
動画を作成したりファンアートを描いてSNSに投稿。仲間と集まって鑑賞会。推しの好物を作って食べる。ケーキを買って食べる。
盛大に祝う人もいれば心の中でそっと祝う人もいるし、それぞれ特別な想いを抱えて色々な過ごし方をすると思います。
私でいえば、他界隈ではオタク仲間と集まり大量のボトルをあけシャンパンやワインを飲みながら推しの未来について語るなどしたり。(次の日推しの出演映画を見に行くも二日酔いで全く映画の内容が入らず、結局また別日に行く始末。興行収入に貢献したと思えばオッケー!)
オタク仲間と都合が付かないときは、仕事終わりにコンビニスイーツを購入し自宅でひとり虚しく祝うことも。
まずは誕生日プレゼントの用意!あとファンレター!
メンバーにリプやDMを送れたことが一度もないくせにいざファンレターを書き始めるとペンが止まらない・・・こんな勢いで綴った長文を多忙な推しに読ませるわけにはいかない・・・
何か良いものはないかと探しているときに見つけたのがコレ!
相手の好きなところを100個書いて贈れる手のひらサイズの本。
本来はカップルや友人同士で使われることが多いらしいけど、推しに使わせてもらう。東急ハンズで購入。
100個、流石に無理ぽよ?
いくら好きでも人間の好きなところって100個書けるもの?そもそも私ってスズカのどこが好きなの?
好きになったきっかけは明確でも "好きな理由" って意外と考えたことないかも。
しかし生活している中でふと「あ スズカのここも好きなんだよな」と思ったりする。
仕事の会議中、ウォーキング中、シャワー中、クレカの請求額を見たとき。あとスズカって酒飲んでるときに思い出しちゃう率が非常に高い。
思いついたまま勢いで書いていくとどこかでダブりそうなので、一旦携帯のメモに自分が思うスズカの魅力や好きなところを箇条書きしていった。
今は携帯のメモを削除してしまっているので正直何を書いたかもう思い出せないけどぽつぽつ思いついたままに書いてみるとこんな感じ!
・痺れるほどの低音ボイスと中毒性のある歌声
・自由の中の規律
・好きなことに一直線で貪欲
・失敗を気にする繊細さ
・人懐っこく実は末っ子気質
・底なしの向上心
・無意識の色気
・人並みはずれた奇抜な行動
・なんか、急に赤子になる瞬間がある
・面が良い
後半になるにつれ語彙がミジンコになっていくな。
でも大体こんなようなことを携帯のメモに入れいていたと思う!
自分の中で言語化してまとめたものをスズカが読んで気持ち良くなる言葉選びに変換して書いていった。
あとは、接触イベントが多い界隈のオタクであれば、推しとの関わりエピソードを書いたり思い出のチェキなどを貼ったりしても良さそうだと思ったよ!
一つ懸念点をあげると、誤字ったときの修正が利かない。
普段であれば間違えたら破り捨てて次のページに...と出来るが、それをすると100じゃなくなってしまう。100ページぴったりしかないため。
ケアレスミスをしがちな自分は、推し事でもしっかり誤字脱字祭りであった。なんか存在しない漢字とか作ってた。前回のnoteを読み返したときも変換ミスをちらほら見つけて自分のドジっ子ぶりにもはや愛おしくなった。
好き100はフリクションみたいな消せるペンで書くべきであったな。
良かった点でいうと、単純に推しの好きなところを考える時間が楽しい。あとは声に関するページが多かったら、私スズカの声に惚れてるんだな〜といった気づきがあったりする。
結果、有意義かつ楽しい作業で送る側にもメリットたっぷりのアイテムでした!
長文となると読むのは重くて疲れてしまうかもしれないけど、これは気持ちが沈んだときにパッと一つだけでも開いて笑って貰えたらいいなと思った。
こうしてプレゼントと一緒にファンレター代わりに好きなこと100ブックを入れて贈りました。
本人不在の生誕祭
やりましたよ!本人不在の生誕祭!
分からない人のために説明すると、その名の通りそこに推し本人がいないにも関わらずケーキを買い、飾り付けをし、バースデーソングを歌うハロウィンよりも恐ろしいイベントのことです。
この謎文化はここ数年で広まり今では幅広い層に普及されているオタクの中では恒例の行事。もはや儀式。
まず、本人不在の生誕祭を開催するには場所が必要。
1.開催場所
よく使われているのは、ホテルやレンタルルーム、カラオケ。
スズカ不在の誕生日会は、以前から友人と行きたいよね~と話していたオトナブルーのMV撮影地ホテルファミーに決めた。
このホテル、数々のドラマや映画で使われているため撮影プランが用意されている。
撮影プランでは全54室のゲストルームから好きな2部屋を利用できる。
友人調べだと恐らくオトナブルーの部屋は3部屋使っているそう。(特定能力凄い!)
ラブなホテルなので未成年は入れないけど成人済みのパイセンは是非とも聖地巡礼として行ってみてほしい!
2.飾り付け
誕生日会やパーティーによく使われるものといえば、花、風船、ナンバーバルーンあたりだと思うけど、推しの誕生日会ではこれにプラスしてグッズが必要である。
あくまで"本人不在"なのでアクスタや写真などで推しを召喚する。
そしてオトナブルーといえばココアシガレット!
MVでスズカとリンちゃんが持っているタバコ型のラムネ。
"大人のマネ"をしてタバコを吸う雰囲気が味わえるパロディー菓子をオトナブルーで使おうと考えた人、天才だと思う。
3.ケーキの用意
これがないと始まらない!もっとも食べるべき推し本人が食べることはないけど・・・・・
ギャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?!!!
推しの顔がお洒落なのでケーキのデザインは凝らなくとも推しの顔をデカデカと載せればシャレたケーキになるので助かる。こんなところでも推しの顔の良さに救われる。
側面にはリーダーズの楽曲の歌詞を入れてもらった。
本来であれば二段ケーキにしベースを学校風にする予定だったのだけど、あまりにモリモリに考えたため予算15,000円のところ33,000円かかると店側から言われ断念。ケーキに3万出すなら特上うな重食う!
予算内で収まるようにデザインを考え直す時間も気力もなく「もう真ん中にスズカの写真ドデカく載せる?!」とこれになった。
そしてこのデカさの甘いケーキをひたすらに食べるわけにもいかないので至極当然でドミノピザをデリバリーして貪り食った。
というわけで、とってもとっても楽しいスズカ不在の生誕祭となりました!
準備期間も楽しいし、生誕祭中は当たり前に楽しいし、終わった後は達成感と満たされた気持ちになれるので、これからも軽率に本人不在の生誕祭をやりたい。一人でもやる。
一応これでも文字数削ったつもりだけどまたしても長ブログになってしまった。
飛行機での時間潰しになりました!
改めて、スズカ 22歳の誕生日おめでとう。
明後日のバンコクフェスで会おう!
p.s. ふざけた暑さのタイでも新しい学校のリーダーズと22歳のスズカは最高でした!
p.s. 推しネイルをしたときに試しにチップにスズカを転写してみてもらったときの写真。
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