テスト実行者側から見たこんな管理者がすきだったなの思い出
この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」20日目の記事です。
私は今の会社にテスト実行者で入りました。今も大体実行者です。
実行者であるときはその作業を取りまとめている人(管理者)が居るわけですが、こんな管理の人はすきだった、を思い出してみます。
1.特定のステークホルダの意見だけに左右されない人
ソフトウェア開発の仕事において、テストは色々なステークホルダ(PMとか開発とか組織の色々な感じ)と関係して進めていると思います。
例えば、どう考えても2日で終わらないテストを「このテストを明日までに終わらせてほしい」があったとして、それを鵜呑みにして無茶ぶりしないとか。
「特定の何かを犠牲にして特定のステークホルダの要求を飲む」をしない人がすきでした。
上記の例なら、テスト側の意見もすり合わせて妥協点を探してくれるとかそういう感じです。
2.人とのやり取りがうまい人
これは管理者じゃなくても好きだったかもです。伝え方が要点を抑えている人ですね。
語彙力が無くてこんな言い方しています。
3.個性豊かなメンバー誰とでもやり取りできる人
ソフトウェア開発の仕事、テストの仕事って色々な人がいるのです。
私もそうですがあまり人とやり取りするのが得意じゃない人もいますし、気性が激しい人や空気が読めない人もいます。
私はそんな人々をひっくるめて誰とでもやり取りできる人がすきでした。
そんな人が取りまとめをやっていると、バラバラなのに居心地がいい不思議な謎のチームができあがっていたのです。
4.公平な人
書いていて1や3と同じような気もしました。
相手が誰であっても過剰に反応を変えない人です。
うまく言えないのですが、人の持つ背景に反応を左右されない人ってなかなか居ない気がするのです。
「管理する人が公平なことは働きやすさに繋がる」この一文だけで終わる内容だったかもしれません・・・