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第一回活発なレビューを開こう会

この記事は「書きたかった一人アドベントカレンダー、リキッドルームに」21日目の記事です。

活発なレビューと聴いて何を思い浮かべますか?
活発なレビューの思い出は、ありますか?
私はあります。
自分が「ああ、楽しかったなあ」と思っていたレビューの昔話をしつつ、活発なレビューについて考えていこうと思います。
必ずしもスマートに目的が達成できたレビューの話ではないです。

楽しかったポイント①:参加者がみんなプロダクトに入り込みまくって芋ずる式に話題が出てくる

達成するべき目的があるレビューで話題が発散していくのは本来ダメなのですが、「みんなが入り込んでる」状況で問題点やそれに対する解決方法がどんどん湧いてくるのはエモいです。
言語化しづらいですが「一緒に考えてなんとかしていこう」感が空気としてあります。一緒に働いていた方がどう思っているかはわからないですが、私は少なくとも楽しかったです。

楽しかったポイント②:話している最中に怪しいところに気づいて「どうしよう?」話になる

①と同じですが深掘りしていって怪しいところが出てきたときの「しまった!」「けど見つかってよかった!」「どうしよどうしよ‥(ざわざわ」この空気好きでした。
成果物のレビューをしていて、開発のかたにこういう風に気付いてもらったときは解決方法の検討工程も含め、めちゃくちゃ楽しかったです。

楽しかったポイント③:自分が気づけなかった指摘をめっちゃもらえる

私はこれが単純に好きです。テストを作るときに精一杯は尽くしますが、自分をいい意味で「信用せず」に、指摘してくれるのはうれしいです。①と被ってますね。

結論:全員がわちゃわちゃ入り込んで話すのは楽しい

結論も何もないですが、一つの物に入り込んでそれを良くしよう、良く見よう、よく考えようをみんなでやるのって楽しいです。
この記事で何回「楽しい」を書いているのかちょっともう分かりませんが
活発なレビューを開くコツをここからまとめるとしたら

・みんなそのテーマに入り込む
・怪しかったら率直に言う
・率直な怪しさを楽しむ
・率直な怪しさが出やすい環境を作る

こんな感じですかね。