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絶竜詩戦争攻略備忘録(+HW白pov)

はじめに

終盤特にトレース攻略となり(攻略は初日からしていましたが)参考になるほどの内容ではないですが、自分達なりに工夫をして攻略をしていた部分が多かったので記録として残しておきたいと思います。+αで白としてプレイしていた意識の部分等もメモしておくのですが、これも上手な方は沢山いるのであまり参考にはならないかも。

教皇庁

レース勢を見ながら急いで作った図

弊固定は21時開始の為学者と2人でVCをしながらプレステまで図解を作成、プレステもマクロを作成した。レース勢がかなり早く突破していたので21時の段階ではほぼ攻略法がわかりとても気楽にスタートできた。攻略法は非常に一般的な物なので割愛。

雷槍

最初の散開位置のコールは得意な学モが率先してかなり早くにコールしてくれたので助かっていた。塔はタンク側の頭割り三人がコールで「”向かって”右中左」でコールして入り、青玉は空気を読んで散開。普段からあまり声を出さないメンバーが(誰かが先に言うだろうな…)と空気を読みすぎて誰も口を出さないなどのトラブルなども起きて少し面白かった。今回の絶は全員がしっかり声を出さなきゃいけないので、ミュート切り忘れもこの頃からちゃんと指摘した。

聖杖

ゼフィラン基準かつ最初から4ポチ分ズレて一度目の頭割りを受けるやり方を採用。逆に行く側は入れ替えをコールして必ずペアで入れ替えした。隕石からも一般的なペアでの入れ替え、THにコメットがついたらDPSに・DPSについたらTHに①~④のマーカーを付けた。これで頭についた人は内側から塔に入る時、外で塔を踏む時にもフィールドマーカーと頭のマーカーと同じ場所に入るというルールを紐づけることによって、コールが一切必要なくなりかなり楽になった。自分がコメットついた際にヒール(ラプチャー+メディカラ)をしながらマクロでマーカーをつけ、コメットの場所を判断するのが慣れるまで多少かかった。GGパターンは比較的メンバーが処理が上手く、初期から成功する回も多かったのだが、ミスした際もミスだと思わず気にしないで行こうという雰囲気を徹底した。UEの軽減はリプ・アドル・牽制・ミッショ・士気・陣。

ニーズヘッグ

PHの出番はここまでも殆どなかったのでここは絶対コールをしたいと1Aのeisさんのコールをお経のように垂れ流し練習した。夢にまでコールがでてきた。最初のうちは慣れずにコールしている部分の行動をとってしまう(3なのに2の時にも置きに行ってしまう)等があったが、今となっては中外のコール位しか必要なくなったのでだいぶ暇になった。この辺りから処理のルールをマクロに流して確認しながら動くようにした。ここのコールで内外を間違ったメンバーがいた際に大声を出して指摘してしまう場面が多かったのだが、結果的にそれが他のメンバーも困惑させてしまうのでこれ以降の場面も含め出来てないメンバーがいてもコールは冷静にした方がよいというのは学びでした。

この図が特に芸術点高くて気に入っている
/p 【4本塔基本散開】
/p MT/D4  ST/D1
/p ,   ↑↓ ◎ ↑↓
/p H1/D3  H2/D2
/p ※DPSは動かない
/p THで調整/4は2が動かない

邪眼

今となっては一般的な攻略法のstalちゃん式を採用。最初のうちは軽減(バリアではなく)を多く使ってしまったせいか目玉の削れが遅く時間切れがキツかった。のちにテンパやトルバなどを抜いて攻略したが、結局被ダメージ=目玉に与えるダメージだったのか。そうじゃないなどのツイートも見たのでいまいちよくわかりません…
ヒールとしては最初のドットに合わせて「アサイズ・ラプチャー1回」青玉着弾同時に青目に「アサイラム」全員が集合してから「インゲン+ラプチャー1回+メディカラ」3回目交代前に「メディカラ+ケアルガ+ラプチャー」で赤目に「ミゼリ」を打ち心配なメンバーには個別で「テトラ+ベニゾン」

/p 【玉取り:黄→青】
/p H1 MT ST H2
/p   青    赤
/p 詩    竜  モ   赤
/p 線/近接:青 遠隔:赤
/p 違う色の場合は中央で交代
/p .
/p 【ミラージュダイブ】
/p MT   ST 
/p    H1H2  
/p      詩赤  
/p 竜      モ 
/p 交代:H→遠D→最初の被ダイブペア
/p 優先度:反時計周り
/p ←MTH1H2竜モ詩赤ST→

時間遡行

このフェーズは簡単だろうと思い込んでいた甘えでかなり初回からミスしてワイプを数回した、オルシュファンを救いたすぎてヒーラー2人がメンバーのHPを見ていなかったごめんね。こういう部分がやってみないとわからない絶だなあと感じた。H>遠D>近D>Tで扇処理。
25%まで削ればいいのでヒールに専念。開始で「ディア+神速+インゲン+メディカラ」オルシュファンに「リジェネ」扇処理後「アサイズ+テンパ+ラプチャー」遠隔DPSに「ベニゾンx2」床範囲捨て時「ベル+ケアルガ+リキャ打ちアサイラム」オルシュファンに保険で「リジェネ」をして詠唱完了前に「ベネディクション」その後は「ミゼリ」を槍にうち「グレアガ」をしつつHPを確認しながら途中で「ラプチャー3回」を捨てて偽典までに赤い花を咲かせる。この際諸々の削りが早いシーンがあると花が咲かないのでモヤっとする。

風槍・死刻

風槍:雷散開は絶バハと同様にした、メンバー7名で暁月突入前に絶バハを攻略したのがダイレクトに生きて嬉しかった。ツイスターを久々に踏むメンバーもいてニッコリした。
死刻:この頃にはかなりやり易い攻略方法が流れていたので助かった。こまぞう式を採用したが、左右の軸の縦散開の距離感がつかみづらかったので横並びに変更した。後半になって×組がお見合いになることが多く、無職がマーカー付与まえに軽く縦散開をし、北側に立った人が×が付いた際に北側へ動くというルールを追加した。
死刻は我が神学者ちゃんが妖精に◎マーカーを付けて視線誘導マクロを使わせてくれたのでほぼクリア回までミスなくマクロでキャリーしていただいた大感謝…勿論全員マクロに頼っていたわけではなく自力でちゃんと視線処理しているメンバーもいてとても偉かった。

二大天竜

唯一やらかしたと思っている攻略としては最初から薬を割らずにいた点。とはいえ偽典も安定するのが難しく、薬必須の場面もあったので難しい所なのですが、薬があった上での均等化二回分の目安のHPの%を把握するまでが時間がかなりかかってしまった。またタンク陣のバフ管理も事前の計算を非常に丁寧にしないとホーリーウィングでほぼ落ちる状態になってしまった。トレースをすればなんてことはないと思う部分はあるのだけど「ブラナイ・コランダム」などの他人に渡せる軽減などもしっかり相談しておくとタンク同士で気持ちよく攻略できるとおもう。
白としてのヒールとしては息吹一回目前「MTSTベニゾン」息吹後「メディカラ+アサイズ+ラプチャー」※ここでスプリントや迅速を遣わず邪念までキープする。最初の滅殺DPSに「リジェネ」ホーリーウィングは2回とも「MTベニゾン+STアクアヴェール」邪念前に一回のラプチャーでミゼリが打てるように調整し邪念時に「スプリント+テンパ+インゲン+迅速メディカラ」で位置につき、「ベル設置+アサイズ+ラプチャー+ミゼリ」で散会位置へ移動。滅殺を【DPS>MT>ST>モ(詩>赤 】で処理していたので二度目のホーリーウィングの後のSTのフォローはしっかり、息吹二回目は「MTにベニゾン」カータライズでMTST無敵の為戻しに「インゲン+ケアルガ+MTベネ+メディカラ」その後MTSTのドットを気にしながら殴って終わり。

最終

ここにきて急にPHの仕事があるパターン(レイドは大体そう)とはいえ軽減がしっかりしてないとメディカではどうしようもないパターンばかりなので徹底する。最初テンパランスを履行に使っていたためアクモーンに一度しか使えなかったのだが、それを1.3に変更したらかなり安定した。(というかクリア回が変更後一発でクリアしたのでアレですが…)またインゲンを浅い知識でアクモーン詠唱中メディカラにのせていたのですが、アクモーン詠唱ギリギリにしっかり撒くように徹底した点も安定につながりました。アクモーンに関しては軽減を入れる事も大事なのだけど、回数毎に軽減の判定がある点から軽減の入れるタイミングが非常に大事だと感じました。またPHの仕事としては着弾のリズム感もかなり大事なので例えば「着弾に差し込み詠唱ヒール+ラプチャー」を使ってしまうとタイミングが悪ければ最悪2.3回目の戻しにヒールが差し込めない等の事故が発生し、バリアの差し込みだけでは足りずに落ちる事もありました。またここで赤剣(チャリオット)を引いた際のヒールが非常に面倒で、全員がサークル外にいると15mヒールは届かず、ラプチャーかメディカラしか選択肢がありません。なので必ず一回目の着弾後には全員がターゲットサークル内に入る必要があります。内側からスタートの際は考える必要はない部分なのですが、TPSが上がるとその分自分のギミックをミスる可能性があるので最初の慣れないうちは着弾には差し込みラプチャーを徹底しました。自分も動きやすいしとてつもなく便利なスキル…ただ20秒に1回上がるので最終Pは大事にし過ぎると花が腐ります。オススメはエクサ辺りの戻しにラプチャー使いつつ移動が楽でした。トリニティは上がっている分だけベニゾンヴェールを必ず使う。エクサの後のH1の着弾にはメディカラを使うとTHの戻しが楽でした。この辺りは学者ちゃん提案のヒールワークが多く非常に助かりました感謝。

/p 履行:開幕アサイラム・ミッショ・フェイイルミ・トルバ
/p アクモーン①:マントラ・MTリプ・牽制(モ)・アドル・バマジク・テンパ
/p ギガフレア①:ライト・疾風怒涛・牽制(竜)・アサイラム
/p アクモーン②:STリプ・テンパ・トルバ・ベル
/p ギガフレア②:MTリプ・牽制(モ)・アドル
/p アクモーン③:STリプ・ミッショ・ライト・疾風怒涛・牽制(竜)・バマジク・テンパ・アサイラム

アクモーン「詠唱時にメディカラ→内外移動→着弾インゲン+ラプチャー+メディカx3」(1.3でテンパ、2でベル、3でアサイラム+タンクLB1)
ギガフレア「スプリント+差し込み詠唱ケアルガ+(1.2回目はアサイズ有)+ラプチャー+迅速メディカラ」
神速は2回目ギガフレア2→3回目着弾時に薬を割ったタイミングで使用。
ギガフレア2回目の後のアサイズはD3D4トリニティの終了タイミングで使用し、アサイラムはリキャが回るが使わずに我慢。
当たり前だけどルーシッドを必ずリキャ打ち、シンエアーを忘れない。
最後のアクモーン後はベニゾンが2あればMTSTに撒くだけで触らずOK(アサイラムも残っている)D1D2の戻しも必要であれば単体でカバーしてあとは殴る。アサイズ迅速使ってモーン・アファーの位置へ移動しながらグレアガうってあとはお祈りします。時間切れの詠唱はめちゃくちゃ早いのでこの辺りで2%くらいないと厳しそう…他絶と違ってドットも2桁残っていれば更新する必要がなさそうです。

最後に

個人的な感想ではありますが、あまりPHとしての仕事は時間遡行と最終以外になく(必要な戻しはどこのフェーズも当たり前にありますが)日々BHに感謝して生きる日々でした。これを踏まえても占星に着替える必要性は全くなく、慣れているジョブで毎日の長い攻略に挑むことが一番良いと感じました。不安とされているメテオの処理はクリアまでキャスLBを使いましたが二天の火力はほぼ余裕がありLBを温存できました。慣れないうちは時間切れで詩人LBを使いました。

今回の絶は特に1人が死ぬとワイプに繋がる場面が多く、初期は諦める気持ちも大きかったのですが慣れてくると案外蘇生して必要であれば救出をして…などでリカバリーも効く部分もありました。でも、これをずっと攻略中にやるという事は非常にヒーラーの負担になり、更には出来なかった場合にきっかけは他人のデスなのにも関わらず自分が悪いのではないか等と思ってしまうようになり、その思考での負担が一番しんどいと感じました。この辺りは感じ方は人それぞれではあるのですが、攻略が長期に渡り余裕がない時は本当に自分のできることだけをしていくのが絶攻略かなとおもいます。
唯一起こせるのは雷槍のヘヴィインパクト・アスカロンメルシー時(頭割り組が2人になる為バリア等のフォロー必要、塔のタイミングによっては救出)、聖杖のコメットマーカー付与前(スプリントを本人が使う場合はヒール必須、場所とタイミングよっては救出があると良い)でした。

あとは与ダメ低下が付いた時には死んで蘇生する方がダメージは出るのですが(与ダメ低下が3分付くため)PT欄を見ているヒーラーには誰についたかが比較的早くわかっているのですが、本人が気づいていない場合や(よっぽどないとは思いますが…)死ぬタイミングを意識していなく伝えてくれない場合等は(いつ死んで蘇生しよう…)と考えていると大体自分がギミックをミスしてしまいます。与ダメ低下がついてしまうタイミングは、トールダンのタンク陣(風槍の床・聖杖の範囲)とニーズの内外、二天の邪念の二回目のブレーキがきかず玉に当たる。この三回があるのですが、どのパターンも倒し切るまでは基本的に死なずに倒し切ってから起こすというルールが一番良いと感じました。そこでDPSが足りなければまあ当たった人が悪いよね…と諦めます。ニーズの内外は早い段階で仕事が終わっている場合であれば蘇生も可能(最終的には最後の三回目のゲイルスコグルがタイミングの限界で、ここであっても塔の場所や蘇生のタイミング(+本人の承諾タイミング)によっては救出+自分が移動で調整が必要)ではあるのですが、その人の仕事が終わっているのか・その後の頭割りが可能なのかなどが自分の処理をしながら判断するのが非常にシビアなのでここでも基本的には倒し切ってから蘇生が良いと思います。与ダメ低下が付いたDPSはどこで死ぬかをVCで伝えてから死ぬと助かります。(フィールドが広い場合などは蘇生が届かず諸々が遅れる為)

絶竜詩戦争としての感想

元々蒼天が好きなメンバーを募集していた経緯もあり、自身も蒼天は初の追加パッケージで相当な思い入れがありました。特にナイツ・オブ・ラウンドは当時起動編で苦戦していて追加された武器として攻略に挑んだものの、ナイツ自体の攻略が難しすぎてそこでも苦労するという苦い思い出も…
ギミック一つ一つが当時を思い出す内容で思い出補正の部分も凄く楽しめました。更に焼き直しではないギミックの部分も、個人的には風槍がとても楽しかったし、最終Pもテンポよく構成も良くてPHとしてはとてもやりがいを感じました。
あとは自身がFF14のBGMが大好きなので採用された曲もめちゃくちゃよかった、コンテンツのギミックに合わせた曲の展開など特に死刻などのシーンが好きです。絶攻略までに間に合わなかったのですがカリンバでDragonsongを練習していました。何回聞いても泣ける~~~~

ループする展開も今回初でテンションが上がったし何よりそれをリアルタイムでできていることが嬉しかった、オルシュファンを自身の手でヒールして救えた事も最高でした。IF展開で二大天竜と戦うことになり、フレースヴェルクのセリフも胸が痛くなりました。それぞれの正義があって勝ったらそれを証明できる、そんな戦いを自分たちも絶という高難易度コンテンツで40日かけて苦労して達成できたこと。とても自信につながりました。
あとはもう少し目に優しいエフェクトにしてくれればいいなと思う老人会プレイヤーです…アルティメットエンドは毎回目をつぶっていました…トホホ

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