「言い訳したいところは、伸びしろになる」を学びました。【辛口クリエイター塾】【辛口YouTube塾】
言い訳の余地は、工夫の余地。
つまり伸びしろ。
活かさないのはもったいない。
こんばんは、ツナです。
辛口YouTube塾が、地上波に飛び出しました。
タイトルは少し変わって『辛口クリエイター塾』です。
東海地方の地上波で放送後、配信サービス「Locipo(ロキポ)」と、YouTubeで配信されます。
無料でいつでもどこでも見られるということ。太っ腹。
本日の放送で、わたしに刺さったテーマは「言い訳」です。
言い訳。
何もしないために、用意しておく理由。
「言い訳」って単語だけで、もう耳が痛いですよね。
本日のゲストは、お笑いコンビのHi-Hiさん。
YouTubeチャンネルの運営は、全てマネージャーさんにお任せしているとのこと。
マネージャーさんは他のタレントさんも担当されているので、Hi-HiさんのYouTubeに割ける時間は少ないそうです。
チャンネル登録者数の少ないことに対して、「恥ずかしい」とHi-Hiさんは発言されていました。
講師陣は、Hi-Hiさんの中にある「言い訳」を見逃しません。
・「マネージャーのせい」という姿勢が視聴者に伝わっている
・登録者の少なさが「恥ずかしい」からこそ、「マネージャーがやっているから」という言い訳の余地を残しているのでは?
と。
「言い訳」を見つけて、辛口の言葉を浴びせるだけでは終わりません。
講師陣から、出てくる出てくる。
改善案が。
・動画ではなく生配信にする
→編集の手間がないので、マネージャーの忙しさに関わらず活動ができる
→距離感が近くなるので、見る側はより面白く感じる
→定期的な配信をすれば、ファンも定着しやすい
・「マネージャー任せのチャンネル」から「Hi-Hiさんのもの」になる
→ファンにもその空気が伝わり、喜ばれる
・自分でチャンネルのデータを見るようになる
→視聴者層がわかるので、ターゲットに内容を合わせられる
言い訳でしかなかった「マネージャーのせい」が、チャンネルを伸ばすアイデアのもとになったのです。
「ピンチはチャンス」のように、「言い訳は伸びしろ」と捉えればいいんだと、わたしは気付きました。
本気になって失敗したら嫌だから、「言い訳の余地」を残してしまうものです。
でも、言い訳から目を逸らさず、工夫をしてみたら。
むしろ前より良くなりそう。
言い訳の余地は、工夫の余地。
つまり伸びしろ。
活かさないのは、もったいないですよね。
おやすみなさい🛌
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