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英国とEd Sheeran

※ただのEd Sheeran好きがEd Sheeranへの愛を綴った話です。助長です。予めお含み起きください。

学生時代、交換留学したこともあり、英国への思い入れがある。実際に住んでいたのは20代前半の1年間だが、その後も出張や休暇で何度も訪れており、数えきれない。

一番好きな季節は暖かくなり日が長くなる初夏で、何処にでもある芝生の公園がとても気持ち良い。冬といえば、日が短くて14時頃から暗くなるので、真冬は本当に鬱になりそうだが、ホリデーシーズンにはショッピング街がクリスマス1色になり、ヨーロッパならではのあのクリスマスのムードが暖かくて好きだ。

留学から帰ってきてから、逆ホームシックになり、「またイギリス行きたいな〜」とか思いつつ、懐かしい日々に思いを馳せる…(留学時代のことはまた後述したい)

日本にいると、TVも映画もアメリカや日本のものが多くて、イギリスのことってなかなか情報が入ってこない。BBCニュースを読んだり、英国ヒットチャートを聴きあさったり、友人に「今頃?」と言われつつハリー・ポッターに読み耽った。

英国ヒットチャートって、もちろんアメリカ歌手の曲も入るんだけど、日本の洋楽ヒットチャートとは全然違って面白い。留学当時に流行ったイギリス人歌手のCDを買って聴いたりもしたんだけれど、新しい曲も知りたいな〜と。色々聴きあさった中で、完璧にマッチしたのがEd Sheeranだった。

他のミュージシャンは、確かにヒット曲は良いんだけど、アルバム全て好き!とか言える人はあまり居なくて、でもEdの曲は、全部良かった。初めて聴いたのに何となく前から知ってるような気がするものもあったし、逆に何度か聴いているうちにいつの間にかものすごく好きになった曲もある。

そんなこんなで、イギリスから帰ってきから、Edのファンになり、+、×、そしてNo.5 Collaboration Project、=とアルバムは欠かさず買い続けている。「イギリスにいる時にLive行ってたらサイコーだったのにな」と今でも悔やむ笑 

それでも2018年、2019年と日本国内の公演に行けたのは本当に感激していて、忘れられない。一度目は姉と母と3人で、2回目は1人で笑、3度目は母と行ったなぁ。彼と同じ空間にいるという信じられない事実、そして最初から最後まで一人でパフォーマンスを行う彼の「one man show」が最高過ぎて感無量。

あなたはマジで天才ですネ。

いろんなジャンルにインスピレーションを受けた彼の曲は、一つ一つ味が違って本当にファンを飽きさせずに魅了し続けていると思う。

どの曲も、「そうそう、これよ〜。もうEdちゃん、あなたって本当わかってますな〜。」っていうポイントがあって、本当、天才。

活動休止期間からのAfterglowのプレゼントは感動を与えてくれ、またVisiting Hoursは家族を亡くした自身の心とシンクして、大事な曲。アルバム「=」の曲もどれも素敵で、通っているジムではもっぱらBad HabitsとShiversがかかってて、筋トレ中の気分を盛り上げてくれる。

今後もどんな方法で私達ファンを盛り上げてくれるのか、楽しみにしていますヨ!

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