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駄記 4回越え


10日くらいお風呂入らなくても気に障るほど臭くならなかったのに、最近は3日入らないだけでしぬほど臭い。

詳細は、脇。

引きこもるようになってからかなり代謝が落ちたように思うが、家の中に籠っていても特になんの問題もない。臭いこと以外は。

風呂に入るって究極に人間的活動なので私は本当に死ぬほどむいてない。

少しずつ回復してきたこの体と脳みそは、薬のおかげもあるけれど、1人で電車にのるなんて有り得なかった21年8月頃と比べると、やっぱり強い。


思春期に精神狂っとくとラッキーなこともあるねーなんて思ったりする。

どうして私だけ優しくないの、と自分を責めて泣いていたおまえ。おまえは優しくないが、あったかいこころはあると思うよ。みんな、持っているどの部分がその時でているかっていうことなだけだよ。大丈夫だったのかもしれないよ。

見返り求めるほど何かに期待しないままでいたい、極力好きは暴力になりたくない。でも好きだと、反比例して加虐性が産まれてしまうこのクソみたいな性癖はどうにもならない。
ならないから、距離感をつかんで壊さないようにしている。扉なんかないままじゃなきゃ、私はそのうち人の肉を食う。

そして、狂ってるのが正常な自由ってほどの生活のままここにきて、生きてることに希望も絶望もないくらいの離脱感が脳の割合しめすぎてて、それでもわざわざ死のうとするくらいには世界を好きだったのかとウケた。

とはいっても世間的に狂ってないみたいな扱いされている人の方が私からみると恐ろしいけど、それぞれ狂ってて、ふつう?ふつう?ふつう、それがふつう、ふつう?みたいで面白いねという。

正社員とかで働いてる時の機能してない自分のほうが機能してしまってる感じ、ラフレシア見たことないからちょっと変わってて面白いねみたいな感じ、それくらいの感じ

脇毛久しぶりに抜いた、とか、お風呂10日間はいってない、とか、オナニーしてない、とか、そういうことを言いたいというより、それすら言えなくなったら私はほんとうになにに向かって何にへつらっちゃうんだろうと思うだけ、だってそういう人間だからというだけ

死にたいって思うたび、もったいないから色んな言葉で遊んで死にたいって言ってる
よくて、生きててもいっかなあ、くらいまでしかいけないんだ
いつもそのチャンスを伺ってるし、関係だって全部壊れてほしい瞬間を望んでるし、ほんとうにハピネス地獄、これ新曲のタイトルなんだけど、かわいいよ

でもその関わった瞬間の人達や、もらった感情は、生きてるあいだはたいせつにしてしまうな
何回も思い出すから、なんか嫌になっちゃうなあって思うくらいのあたたかさを、気持ち悪くないわたしの好きなあたたかさをたいせつにさせてもらってる


今日はママから手作りのピアスが届きました。
ママにもらったものはだいたいぶち壊してきた、ほしいものはそれじゃないって


だけど、物心ついてから記憶するに初めて、ママが私の頭を撫でてくれた17歳の夏を境に、もらったものは全部宝物箱や押し入れにしまっていることにこのあいだ気がついた。


ケーキの上に刺さってた模ブーケ。
地元を出る時にくれた茶碗。
全然あったまらない電動式湯たんぽ。
ママが初めてつくったピアス。

すれ違ってきたぶん、そしてこれからもすれ違い続けるぶん、交わろうとしてくれたものたちは全部わたしのママなんだろうと思う。

わたしにもうママはいないけど、これがママたちなんだろうと思う。そうじゃなきゃ、殺し続けられないからわたしにはママがいないということにしている。


気持ち悪い性癖ばっかりがわたしを喜ばせて、悲しませて、それでいて特にどこにも連れてってくれようとはしない。それだけあってもどこにもいけない。


夢のはんぶんこは対して強力じゃない。だから申し訳ないと思いながら、それでも純粋な気持ちを嘘で汚さないで関わるのがわたしの真摯だから、

絶対音楽なんて歌えないと思っていたわたしが、こうして音を作ってもらって聞いてもらっているのだから、ただそう思った瞬間を切り取ったり気持ち悪い性癖を願ったりして、そこに返ったり踏んずけたりやって、その日まで生きるって実感していく。

生きるって実感していく。
勝手に掬いループ、もうしてもらってるから、きっとこれからも出来ると思う。
それが、ここまで連れてきてくれた。

最初に死ぬのはわたしがいい。
その日まで生きる愛を実感していきたい。

私なんかなんにもできないからいいんじゃんね

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