相田みつを美術館 「いま」と「ここ」
三菱一号館美術館を堪能した後は、相田みつを美術館に足を運びました。
【いまから ここから】
去年のこの時期に「今を生きる」大切さに気づいて、2020年の約1年はこの2つを心掛けて過ごしてきました。
まさに!これは絶対に見たい!
そう思い、高校1年生の12月以来に行ってきました。
4年ぶりですね。
当時は喘息の発作に蝕まれ、体調不良で心もとない精神状態で訪れたことを覚えています。
その日はミュージカル「RENT」を観て、相田みつをさんの展示も空き時間に見ることができて、ものすごくエネルギーを貰いました!
自分の中の何かが変わる予感がして、具体的な気持ちは忘れてしまいましたが、とにかく感動して、生きる力を強く持ち直しました。
高校生の時と価値観が180度変わった今。
大学一年生の去年は、私にとって変革の年でした。
哲学の本を通学の電車で読み、エックハルト・トールの本に出会い、今を生きること、意識的に生きることの力を知りました。
相田みつをさんの言葉は、以前よりも自分の心と共鳴する部分が多かったように思います。
1番元気が出て心に残ったのは、
懦夫凛々
「ダフリンリンと読みます。懦夫とは気の弱い臆病者の私自身です。懦夫には懦夫なりの凛々たる生き方があってよいと考えて、自分自身のために創った言葉です。」-相田みつを-
なんて素敵な言葉なんだろう!
ちなみに生涯の座右の銘は、自分をかっこよく見せるのを捨てる
という旨を書いていて、
ありのままの自分でいることを大切にするお姿が伝わってきました。
もっと削ぎ落とせるんじゃないか。
欲が深くて、認められたい、注目されたい、好かれたい
ついつい多くを求めてしまうけれど、本当に大切なものはもっとシンプルで、原点は一つしかない。
そして大切なものは目に見えない。
今とここ。明日は当てにならない。
来る保証はどこにもない。
でも明日は今と地続き。
明日につながっていく今を一生懸命生きたい。
最近、noteやSNSでスキがほしい、いいねがほしいとか思っていたけれど、私が本当に欲しいものは違うよな、と感じました。
もっと自分の本当、本質、真実に迫りたいな。
生活、心がけ、習慣。
もう1度基礎から見直して、人生をちゃんと自分の手で拓く私になりたいと思いました。
noteは自分のために書きます!😊
読んで下さったらもちろん嬉しいですが笑
反応に一喜一憂せず、この場所を大切にこれからも書いていきたいです!
それでは!
#相田みつを美術館 #いまからここから #そのときの出逢いが
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