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エドガー・ドガ / メトロポリタン美術館
私の節約術
お金とは感謝の形らしい
つまり毎月渡されるこのお金は、私が生きた時間が誰かに感謝されたからここにあるものなんだ
持ってきた人が何を言おうが関係なくて
私が頑張って生きたから、感謝の形がここにある
私に感謝している誰かがくれたこのお金は
とても尊い形をしているのでは…?
そうしたら、今買おうとしたものが
感謝に見合うものかどうか考えるようになった
すぐ飽きるもの
妥協して決めたもの
本当はそんなに好きじゃないもの
こういったものに、私への感謝を消費していいのかな
それはすごく駄目なことじゃないかな、と
買い物の度に凄く考えるようになった
貰ったありがとうの行き先を考えるのが、私にとっては一番の節約術みたい
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