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卓球!!

どうもこんにちは!卓球部である僕が卓球について語る記事です!

1.卓球とは

ほとんどの人が卓球というスポーツを知っていると思います。そしてやったことがある方も多いでしょう。学校の体育の授業だったり、温泉卓球だったり、児童館、スポーツセンター、卓球場。日本ではあちこちで楽しまれてるメジャーなスポーツと言えるでしょう!

2.卓球の主なルール

卓球をしていて、それありなの?とか今のどっちの点数なんだろう?とか思ったことあると思います。なので、ここで正式なルールをご紹介します。

1試合は1ゲーム11点先取で、2ゲーム先取、3ゲーム先取、4ゲーム先取があります。普通は3ゲーム先取ですね。

10オール(10対10)の時はデュースとなり、先に2点リードしたほうかそのゲームをとります。ゲームごとにコートチェンジをし、最終ゲームになった時はどちらかが5点とったらコートチェンジになります。

サーブはオープンハンドで16cm以上垂直に投げなければなりません。サーブは自分のコートで1バウンド、相手のコートに2バウンド目が入ったらサーブは成功です。サーブがネットにかかって相手のコートに入った場合はノーカウントでやり直しとなります。

サーブが入った後は相手のコートに入れ続け、先に入らなかったほうが、点数を取られます。サーブ以外はネットしても続行です。打球が台の角(エッジ)にあたって跳ねればイン、サイドにあたって沈めばアウトとなります。

ダブルスの時は、サーブを対角線に打たなければならないのと、2人が交互に打たなければならないルールが追加されます。

まだ細かいルールはありますが、ざっと思いつくのはこのくらいです。

** 3.用具**

卓球で使うものといえば主に台、球、ラケット、シューズですね。今回は奥が深いラケットについて紹介します。

①ラケットの種類

まず、ラケットには一般的にシェークハンドとペンホルダーの2種類あります。

右がペンホルダー、左がシェークハンドです。

・ペンホルダーはペンを握るように持つラケットで、片面しかラバーがない日本式ペンと両面ある中国式ペンがあります。特徴は手首が動かしやすいので、回転をかけやすかったり、スイングスピードが速かったりしますが、バックハンドがやりづらいという欠点もあります。

・シェークハンドは握手するように握り、両面にラバーがあって、フォアハンド、バックハンドを自在にできます。特徴はバックができるので安定しやすく、深く握っているため、ドライブに威力を持たせることができますが、手首が動かしにくいので回転をかけづらい欠点があります。

どうでしょうか?自分の好きな方を選んで見て下さい。昔はペンホルダーが多かったのですが、現在の卓球はラリーが速いのでバックも使いやすいシェークハンドが主流となっています。ちなみに僕はシェークハンドです。

②ラバー

ラケットのラバーは奥が深いです。卓球を真面目にやるにはラバーにこだわる必要があります。まずラバーの種類は4種類あります。

・裏ラバー
現在最も使われているラバーの種類です。特徴は回転がかけやすく、相手の回転の影響も受けやすいです。

・表ラバー
裏ラバーの次に使われているラバーです。ラバーの表面に小さな粒が並んでいます。特徴は球離れが良く、球速をだしやすいです。回転はかけづらいが、相手の回転も受けづらいです。

・粒高ラバー
表ラバーの粒をさらに高くしたラバーです。表ラバーより回転の影響を受けなく、返球する際に逆の回転をかけることができます。異質型の人やカットマンがよく使います。

・アンチスピンラバー
回転の影響を受けない裏ラバーです。表面がツルツルしていて摩擦力がないため、回転をかけられないです。現在では、このラバーを使う人はほとんどいませんね。

ここでラケットについて詳しくなった皆さんに僕のラケットをお見せします。

これが僕のラケットです。手入れをしてなくて少し汚いですが、ご了承ください。ラケットはシェークハンド、ラバーは裏ラバーを両面に貼っています。ちなみにこのラケットはラバー含めて3万円近くします。大事にしないと…

4.まとめ

この記事で皆さんは卓球についてそこそこ詳しくなったと思います。そして卓球をしたくなった方は是非、卓球をしてみて下さい。僕でよかったなら暇な時はいつでも相手いたします!

ここまで読んでくださってありがとうございました。この記事が面白かったら、いいねしてください。質問等もコメントしてください。

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