終わってしまった・・・平沢祭
ライブが終わり、
配信が終わり、
楽しすぎた平沢祭が、いよいよ終了となった。
後は、やるかどうか定かではない、
BSPを待つだけ。
さて、
「ハイブリットフォノン2566+」を大きく振り返る。
平沢氏のライブ鑑賞は、
スタンディングか着席か問題。
配信ありきなら、
何も見えなくてもスタンディングは悪くない。
どんなにムチムチと詰め込まれても、
身体は自由だから、
腕を上げても下げても、
揺れても刻んでも、
とにかく自由。
細かいところは家でゆっくり配信を観ればいいから、
音楽にだけ集中して楽しめるのは魅力。
とは言え、
2階席も捨てがたい。
真ん中に陣取ったから、
音響が凄く良かった。
前方だけじゃなく、左右からも音が聴こえてきて、
リズムを感じながら身体を動かしていると、
まるっと平沢音楽に取り込まれるような、
一部になったような、
素敵体験が出来る。
会人の小芝居も見えるし、
映像や、諸々の演出を生で味わうことは、
コンセプトがしっかりある本ライブに於いて、
必要不可欠にも思える。
ただ、どのライブにも言えることだが、
1階席と2階席の温度差は否めない。
スタンディングには独特の熱量があるけど、
2階席はお上品だ。
重ねて申し上げるが、
配信ありきなら、
どちらでも良い。
「全席自由」なんて、
年寄りには酷だよと呪ったが、
結果的に、新しい経験は良きものとなった。
このライブを元気に楽しむために、
年始から、
ひたすら調整に励んだ。
まず2月には、
初のオールスタンディングライブを体験。
(ナルバリッチ・仙台PIT① ② )
スタンディングの辛さを経験し、
自信もついた。
3月は満を持しての、
マンウィズ・ファンクラブ限定ライブ。
これらの成功体験(大げさ)があっての、
平沢ライブ。
調整は、
大成功。
仙台に帰ってから、
YouTubeで師匠の過去ライブを観まくった。
恐ろしくヘンテコな楽器や、
ナニコレーーーっていう演出も、
変わってない。
変化はしているけど、
一貫している。
私がカタギになろうとして、
平沢氏から目を離していた時も、
ずっと、ずっと、
平沢氏は、曲を創り、ライブをしていた。
その「姿勢」みたいなものは全然変わらない。
今も、瑞々しくて、
憧れですね。
【追記】
メモカは、
ライブを深く楽しむために、
とてつもなく役立った。
ピエロは優しい!!
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