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妖老闘病記。

7月14日PM あれよあれよで、入院手続き終了。市立病院4人病室に、案内され、貸しパジャマ姿に着替え、造影CT 室へ案内され、検査開始、空腹のせいか、寒さがコタえる。その後胃カメラ、口からのノーマルサイズ、悶え苦しむも終了。ふらつき、車イスで病室に戻り、ビッグサイズの栄養物&痛み止め入り点滴を受ける。
15分で、劇的変化❕ドンヨリした曇り空から蒼天の空へ、悩まされて来た痛みが無くなる‼思考がクリアに、紙袋を被って見ていた世界が、リアルに…❗。
染み渡る安堵を味わい、幸福に包まれてる所に、内科医師が説明に…。
『痛みは治まりましたか?明日は麻酔掛けて、超音波内視鏡下芽吸引術と透視、造影検査します。調子良ければ、昼から粥食にします。』と、喜び同意書サイン
ワコ来て、元気そうな私を喜んでくれた。コロナ禍で家族でも面会制限あり、直ぐ出なければイケない‼とのこと。入院保証人のハンコを義兄に御願いする、荷物受け取り、帰宅してもらう。メールでも晴れやかな顔を祝ってくれた。
穏やかで、痛みの無い、極楽の入眠を2ヶ月ぶりに味わう。

7月15日 5時健やかな起床、点滴引っ張りながら、トイレ、煙、少量ながら積み重なる太め○○コ、ヒリダシ幸せ感じる。病階散策、面会室図書箱で、書籍【癌になったら】を眺め読み、医療保険制度を知る。天に感謝。

8時、点滴が終わり、9時から寒さ対策して、透視造影検査室へ、胃カメラ「麻酔入れますねぇ…」声聞きながら、落ちる…。モウロウとして目覚める、手のひらにシッカリと爪の跡、起き上がれず、ベッドで病室まで、その後、医師から説明

『すい臓癌に間違いないと思います。血管とリンパ腺節絡む、手術難しい中央部です。それが胃壁を押し出す事が、痛みの原因です。これより緩和ケアに移行します。痛みは抑えます。あとは外科的治療になります。』

夢見の件もあり、覚悟はあるので、動揺は無い。それよりは銭を心配している、自分に自嘲する。強い薬処方してもらい、昼から粥食に…。2ヶ月ぶりの穏やかな食事と、昼寝。FB に穏やかな投稿。本音はブログに書き貯めようと思う。
午後までに、2人入り満室。穏やかな食事と熟睡。心に染み渡る。

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