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妖老闘病記 霞。

目覚めて 感じる …あぁ 今日は沈み込む日だ…!
昨日 調子は良かったのに…これだから…沈む。
10ヶ月も病んでいると、身体の不調の前触れも、心の沈みの 予兆も…(ФωФ) 流れに 身を任せて、
こらえる事しか 出来ない事も…。

自分の息から「腐臭 死臭 」が 出てる…気がする。
ため息 つきながら、乗り越えの 準備。
女房送り出してから、本格的に ドンヨリと…。
「周りを 汚すだけの、迷惑な存在。」
そんな 想いが、止まらない!…。
堕ちて行くままに、巻かせる…。
「辛いから 支えて もらう、恥知らず。」
よくも おめおめと、当たり前の ツラ ぶら下げて
居られるモノだと、己を蔑む気持ちが 止まらず…
守ってもらう 立場も、必要な 存在だ と、なだめる
ウシロメタサから来る、罰の 錯覚 なのでは?と、
落ち着かせる。
自己満足の為の、自己嫌悪と グレる 心…。
自己欺瞞による、治療法なんだと うそぶく。
結局、有害な ゴミだと 痛む背中を さすりながら、
部屋を うろうろ しては、膝をつき しゃがみ込む。

のたうち回って 居ると、復活の 兆しが 見えてくる
BGMの、ブルーなジャズ レクイエム グレゴリオ
が、心地好く 懐かしい 感じになってくる…。
補給しなければ と、何か 作りたくなる。
普段 口にしない!パンケーキ、クリームケーキ、
フルーツパフェが、美味そうで、食べたくなる…
お粥 作りながら、気持ちは 雑炊、ピラフ、ドリア
と、作り変えたくなる。この時点で かなり…(ФωФ)
すすりながら、資料を めくり 始めると、本が 読みたくなる…イイ 感じだと、部屋着を、全取り替えして、洗濯機へ、… 真夜中に 何を楽しむかと、画策
補充に 外へ 買い出しに…。動き出せれば、復活。

以上が、ウツ老人の 底無し沼、脱出記。
明後日は、舞台ステージに 出演予定。
台本 読み直して、表現法 再確認。(ФωФ)
仕込みは 怠らない!…妖しいオヤジです。

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