妖老闘病記。

８月10日 5時起床、朝の支度を済ませ、８Ｆから見える外、窓越しではあるが、朝焼け　霧に包まれたビル群、仙台平野の雄大さを、感じさせる風景だ。もう少し、善い場所はないか、探す。

朝食後、入退院センターへ、今日が休日なのを忘れていた、入院ボケ　　　タブレットで、Wi-Fiパスワードを、探す。やっぱ…。そりゃそうだ。院内、７７銀行ＡＴＭ、宝くじあつかってナイのね、ワコにメールでお願いする。点滴が取れた、シャワーの予約、「まさかジープでくるとは、」又吉。味わいある本、ハッシュタグの練習に良さそう。読書後、久々のシャワーでスッキリ。

昼食完食、デイルーム本棚で、昔読んだ、「墨攻」１０巻見つけ、消灯時間までに、読み切る。回復に励むという気概が、わかない…。その気持ちとは裏腹に、「これで、イ、イ、ノ、カ？」という焦りも…。新しい世界を構築することに、異性に興味も…。対人にも、オックウに…そんな一日。