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妖老闘病記。

8月11日   5時起床、面会室でパック入りのタリーズコーヒー楽しむ。香りはあるのだが…ハニー&クリープ追加すると、深みが…薄いだけか?誰もいない(病院の5時ってこんなもん?)部屋で眺める、ビル街の朝焼け。呑んだくれて、観る夜明けも、スキだけど、こういうのも、ステキと感じる。

朝食後、回診、今日はホルダー(携帯24時間心電図)付ける、明日は苦痛の下部内視鏡。昼から検査食。ホルダー付ける前に、シャワーを浴びる。  入退院センターに優先ラン借りに行く。取付、試行錯誤するも、繋がらず…8F事務に聞くと、個室特典だということ。案内には4人部屋と書いていたのに…食い下がり、パスワードだけでもと…無理みたいなので、あきらめる。パソをかたずける。パッドでペン打ち入力。仕方ない…。

諦めがイイのではない。皆が最善を尽くしている事を、信じているだけだ。次善を探す事に労力を使いたいダケナノダ。検査にしてもそう感じている。旨い下手で騒ぐ事は恥だ!ましてや非難など、小人の所業ですと 家訓にあるのだ。職人が最善を尽くしている事を疑わないし、素人の口出しする事では、決してない。天の采配がイヤなら、階層を下がり、ゲスに生きるか  チェンジするだけの事なのだ。

ワコからメール届く、お盆だからと、クニエと弟、3人で食事会をしたらしい。有難い。兄弟の昔話に花が咲き、私の状況に弟が、涙を流す姿に…  驚いたらしい。くすぐったく、嬉しい話だ。

夕食 検査食(ポタージュスープ)明日は辛い 大腸内視鏡。       8時 下剤が届く。突っ伏し寝 10時ベットへ



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