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妖老闘病記。

7月27日 5時起床。さあ何かが決まる1日。
生還の奇跡という浮かれた期待と、さらに悪い報告への不安 渦巻きながらも、平静を装い、ワコと車で市立着。待合スペースで、同級生アキヒコ夫婦と、出会う。ピロリ菌退治らしい。後でメールで、病状報告。

外科と思ったら、いつもの内科飛澤先生、中止の理由が、摂取細胞の結果が、グレー?(良性腫瘍)だった…。検査数値、造影MRでも、明らかなすい臓癌!
投薬の為の病巣探しに、もう一度、東北大学病院で、PET (造影レントゲン) 造影MR で再検査してから、診断書書きます。治療なら市立でも出来ますので、手配しましたので、行って来てください。とのこと。

もしかして、私の「働く細胞チーム」癌消滅に優秀に働いているの? などと笑いながらの診察。ワコ 不思議そうに見ている。
鈍痛に対して、痛み止め、倍量での対処で薬処方。

会計に行き、限度額適用認定証(エ)提示しての会計。2泊3日約6万(現在治療費5万、計11万)己の体の神秘?に少し浮かれてる。でも実は…奥の方で癌が、猛烈に手を拡げていて、手遅れ…雪を見ること無く…沸いては消える複雑な思いにゲンナリする。

帰宅後、部長にメール送信、つながらず! シュウヤ係長に、昼前に電話する旨ラインで送る。その後 部長より電話あり、懐かしく明るい声で、説明報告。切ってから、もう少し病人っぽくした方が良かったか?と、ホゾを噛む。

夕食後、副作用の様子を見る。食後眠くなる…(いつもの事だ⁉)以外変わらず。
ベッドで早寝。3時間ほどで、背中の筋肉痛に辛くなり、ワコに湿布貼ってもらい、テーブル突っ伏し寝。午前3時にベッドに戻り入眠…。

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