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妖老闘病記
ウワサでは、CA19-9が、500以上、造影MRIに影が見られる
ようだと、余命は、1年らしい、もっとも、個人差があるということなので皆全てが…というわけでもないが、そういえばあの人もと…なんとなく、 納得しやすいウワサだ。
耐え難い苦痛を、不安を解消する為、色々なモノが売買されているのも事実だ。
さて、ここの 妖しいオヤジは、それを他人事のように、とらえている。 痛みを緩和する薬を処方され、健全な生活(スキな時に休み、スキな物を食べる、読書と映画に現を抜かす生活)、隠匿生活を楽しんでいる。
もっとも、うっすらと本人も自覚はしているのだが、それを世間は、 現実利益デバイスが掛かった、逃避思考というらしいが…
始まりからさかのぼってみよう、始まりは6月中旬くらいから…。
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