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妖老闘病記 霞。

夜半のスッキリした 目覚めに、驚く。
ケモ解毒の、峠を越えたのか?許容範囲の 痛みと
辛さ。うっすらとした 食欲。終了したと 風呂浸かり、鏡で己をみる。痩せた 手足。削げた尻。
浮き出る あばら骨。餓鬼のような 膨らんだ腹。
《醜い!》

ケモ解毒との折り合いの付け方を、あれこれ試して
要るが、身体は 亀の歩みで、対処してくれる。
苦しみに 我慢している事が 最善かと、風呂で思う
スッキリした頭で、久々に 読書。
5ページで、寝落ち…。ベッドに戻り、目を閉じる。
40分位で、腹が 張り苦しい、椅子に戻る。
今度は、腹水ハラ で、苦しむ。…ややこしい!
ストレッチして、ヒリ出す。ぐったり。
やっと 朝を迎えた…。

午前は、腹が張り、詰まる苦しみと、虚脱感。
昼、かなり 楽に なる。少々の頭痛と食欲不振。
それでも、気力は、戻ってくる。
買い物を楽しむ(DVD、書籍 借りが メイン)
なにやら、不思議な気分。
震災10年の、心身の記憶を、さかのぼっているみたいな、感覚。(ФωФ)
私なりの、震災からの、決着 総括 の 付け方なのか?…。考えてしまう 1日。 合掌。

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