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妖老闘病記。

8月1日 5時起床。祭りにハシャギ美しい夜の先、淋し過ぎる孤独な朝、なんて歳ガイのない 夢にニヤケての目覚め。いつもの場所でココアすすり、花火、パレード前の喧騒もなく、模索に疲れ、眠りつく街を眺める。

朝霧に包まれ、散歩して沈考する。短冊文月は市立病院。竹香葉月は東北大学病院…。はじめての検査、おもしろい経験に チョッとワクワク。

闘病と言っても、ガタがきた老体だもの!。病に 打ち勝ち、消滅させる! などとは 考えてもいない。 痛みや苦痛という デシャバリ ?が、なければ、共存も アリ だと考える。

散歩がてら、クニエに病状報告の手紙を入れる。(説明を感情で騒ぎ立て反発をするのが礼儀と思う部族に、納得させるのは無理) キヨちゃんとも出会い、報告。FBを見てて感づいてたらしい、震災を乗り越えた者のたくましさを、有り難く感じる。

飲み食いが、出来なくなると、寂しいというか、空虚に感じられる。共感性の減少?…。
にしても、銭の心配は付きまとう❗結局、コレが ケツ叩き前進むムチかい…。

街らしく、あちこちに稲荷がある。
現世御利益を祈り、手を合わせ、蝋燭と御神酒を…さもしいと自嘲する 妖しいオヤジ(ФωФ)

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