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妖老闘病記。

7月30日 5時起床、こんな時に限って、ハラがヘリ、目覚める。(検査の為絶食)ややこしいコッチャ。

仙台検査通院準備する。書類、銭、水、栄養ゼリー、薬、煙草と本(今、これが一番の癒し)バッグに詰める。
8時に急かされ、出発。空は碧いし、緑は盛り茂るし、風は気持ちいい、ただ、ハラが減っている。

多賀城辺りでナビ起動、反応がムチャクチャ! ドォ~なっているの?マァ…道は思い出したし…こんな時に…不貞腐れてると、聴いてたNHKクラシックから「番組の途中ですが、…緊急地震速報、関東で強い揺れが来ます…」避難準備、現状確認、避難経路索敵(車にある程度の避難装備リックが積んである。)、と冷静に判断出来て、自己満足。 揺れはまだ来ない。なんだか、ドラマチックな事 多いンじゃない…。
もしかしたら、 癌 イイ方に劇的変化…などと、浮かれる反面は「手がつけられません…」だったりして…頭モヤモヤ。

なんやかんやで、大学病院、到着。駐車場大混雑。広い院内、受付にウロウロ、慌てるがギリセーフ。ボディスコア(143-87、脈93BMI、20)緊張している、自嘲しながら順番待ち。

ドクター2人で 超音波エコー診断。あれやこれや会話、なにやら、見つけづらいみtたいだ。
モヤモヤした気持ちで、診察受ける。「ハッキリする為、8月3日にPET検査します。来て下さい。内科病床、空き次第、2週間の検査入院、予定入れときます。準備を…」との事。 はァ~今度は長いなァ、幸い限度額適用認定も出たし、高度医療治療も保険がきくみたいだし、 問題は、喫煙と読書、チョッと脱け出し図書館というわけにもいかないし、などと、極楽トンボ思考…。あちらこちらとウロウロ入院案内&会計済ませ、気付けば午後3時、空腹を思い出す、薬も切れてきた。
車に戻り、栄養ゼリーと薬。落ち着いてから、弦冬宮へ…。

途中、無性に甘いドーナツ食べたくなる(普段は口にしない)…疲れを、実感する。到着、クラつき、ドッと疲れが出る。何も手につかない。吐き気と倦怠感、コロナじゃありませんヨウニ…祈りながら入眠。

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