第六候 2/29 〜 3/4 草木萌動(そうもくめばえいずる)
七十二候 その六:
内に向かう
陰の営み重ねてみれば
見上げた空には
道しるべ
苦悩の中でも諦めない。
そんな山椒大夫の中にある
水が温み、草が萌える頃になった。あすからは外の仕事が始まると言う日
という一節。
萌えるを調べていて出会った一節だけど、(山椒大夫、読んだことない)外の世界へ向けて、芽吹く草木の躍動が、今の心象と重なります。
内に向かう
陰の営み重ねてみれば
見上げた空には
道しるべ
↑内に潜って、人生の目的みたいなもの考えていて、ハッと気づいて外の世界へ表明し歩き出した今ここ★
キラリと光る太陽の輝きが、道しるべに見えた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?