月鮫優花

月鮫優花です。 好きな作品の感想など上げる予定です。 よろしくお願いします。

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月鮫優花です。 好きな作品の感想など上げる予定です。 よろしくお願いします。

記事一覧

##NAME##感想

この記事は児玉 雨子先生の小説『##NAME##』の私の感想をまとめたものです。ネタバレを含みますのでご注意ください。  雪那は幼かった。美砂乃さんのことも母親の気持ち…

月鮫優花
6日前
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ゴジラxコング 新たなる帝国 感想

 この記事はゴジラxコング 新たなる帝国の私の感想をまとめたものです。ネタバレが含まれるのでご注意ください。  また、私にとってはこれが初めて見る怪獣映画なので、…

月鮫優花
1か月前

王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ&王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー 感想

 この記事は王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズと王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャーの私の感想をまとめたものです。ネタバレがあるのでご注意くだ…

月鮫優花
1か月前
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獣電戦隊キョウリュウジャー 感想

 これはキョウリュウジャーを見た私の感想をまとめたものです。ネタバレが含まれるのでご注意ください。  圧倒的なカリスマブレイブの持ち主のダイゴをはじめ、キャラク…

月鮫優花
1か月前

まいまいまいごえん ゲーム版6話 感想

この記事はまいまいまいごえんのゲーム版6話の私の感想をまとめたものです。ネタバレがありますので、注意してください。 シンタさん  必殺技の名前がよりにもよってわ…

月鮫優花
1か月前

推し、燃ゆ 感想

 この記事は、宇佐見 りん女史著の小説、「推し、燃ゆ」に対する私の感想をつづったものだ。  この記事の受け取り手はすでにこの本を読んでいるものだという前提で話を…

月鮫優花
1か月前
1
##NAME##感想

##NAME##感想

この記事は児玉 雨子先生の小説『##NAME##』の私の感想をまとめたものです。ネタバレを含みますのでご注意ください。

 雪那は幼かった。美砂乃さんのことも母親の気持ちも十分に考えていたとはいいがたい。いじめっ子をいじめ返したり、学友に墨汁をかけたり、ネッ友とのつながりの切り方が乱暴だったりするのは、絶対に正しいとは言えないと思う。けれど、幼かったり正しくなかったりするのは、それだって絶対悪いと

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ゴジラxコング 新たなる帝国 感想

ゴジラxコング 新たなる帝国 感想

 この記事はゴジラxコング 新たなる帝国の私の感想をまとめたものです。ネタバレが含まれるのでご注意ください。
 また、私にとってはこれが初めて見る怪獣映画なので、留意していただけると幸いです。

 怪獣たちのビジュアルがみんな素敵でした。勇ましいゴジラ!たくましいコング!神々しいモスラ!!あと、メカも格好良かった。

 映像が美しく、みんな本当にそこにあって、手を伸ばせば触れられるのかもと思いまし

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王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ&王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー 感想

王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ&王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー 感想

 この記事は王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズと王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャーの私の感想をまとめたものです。ネタバレがあるのでご注意ください。

 

 みんないた!!!!!!
 ソノイさんも!ギイちゃんも!スピリットレンジャーも!ダンテツさんも!ひ孫たちも!!!!!

キンドン ヒメノ様とリタ様や、はるか先生とソノザさんの漫画家コンビ、ハスティー夫婦など、ペアでの絡みがあ

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獣電戦隊キョウリュウジャー 感想

獣電戦隊キョウリュウジャー 感想

 これはキョウリュウジャーを見た私の感想をまとめたものです。ネタバレが含まれるのでご注意ください。

 圧倒的なカリスマブレイブの持ち主のダイゴをはじめ、キャラクターがみんな魅力的でよかった。みんなそれぞれのカッコよさがあった。そして、みんながダイゴのことが好きでよかった。ダイゴもみんなのことが好きでよかった。そこに信頼やきずながあって、見やすかったし応援したいと思った。

 アクションもよかった

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まいまいまいごえん ゲーム版6話 感想

まいまいまいごえん ゲーム版6話 感想

この記事はまいまいまいごえんのゲーム版6話の私の感想をまとめたものです。ネタバレがありますので、注意してください。

シンタさん

 必殺技の名前がよりにもよってわんふぉーふぁいぶ。いい言葉ではありますし納得もいっているのですが、どうしてもゲーム版2話の苦い思い出がよみがえってきて苦しくなりました。
 タマゴが戦隊のお面に無地、というのも相当ショッキングでした。本当に大切なものなんて何もない、上っ

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推し、燃ゆ 感想

 この記事は、宇佐見 りん女史著の小説、「推し、燃ゆ」に対する私の感想をつづったものだ。
 この記事の受け取り手はすでにこの本を読んでいるものだという前提で話を進めているので、未読の人はここでブラウザバックをしてほしい。

 

 あかりは、家でも、学校でも、バイト先でも馴染めていなかった。別に意地悪されてたわけではなかった。むしろ、姉をはじめとした家族にも、バイト先の人も、先生も、あかりのことは

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