木星牡羊座と創作と
こんにちは、月尾です。
11日の午前中、木星が魚座から牡羊座に移動しました。木星牡羊座入り。
木星は、拡大や幸運を示す星です。
一つの星座を、約一年かけて移動します。その一年のカラーを決める星、といったイメージ。
木星が移動するというのは大きなターニングポイント。
よく言われるのは、○○座は12年に一度の幸運期!!というもの。たとえば、今日からは牡羊座が12年に一度の幸運期、とされます。
これは幸運の星・木星が牡羊座に滞在しているから。
(今年の10月28日には木星は一度魚座に戻り、12月20日に再び牡羊座へ入るので、今回は二回に分けて幸運期が訪れる感じですが)
創作への影響
木星は社会天体と呼ばれ、個人よりも社会に影響を与える天体です。物事を拡大・発展させる、という意味があり、一年の流行も読むことができます。牡羊座木星ならば牡羊座的な物事、価値観が発展していく。
すなわち、牡羊座っぽい作品がこれから流行る…と予想できます。
ちなみに木星魚座の時期に話題になった作品というと、個人的には、ちいかわやタコピーは魚座っぼい作風だなと思います。
魚座というと、境界線のないカオス、シュールな雰囲気、リアリティーよりも夢のあるファンタジー、というイメージ。かわいいだけだなく、ダークさ、ホラーといった要素も内包している、全てを包み込むような。
では牡羊座っぽい作風というと。
ジャンルで言うなら、
・少年漫画 ・アクション ・バトル
といったイメージがまず浮かぶ。
一番を目指す!!細かいことは考えない!!といった一昔前の熱血バトル漫画。
といっても、さすがに今の時代にそこまでの熱血漫画が流行るとは思えないですが。(リメイクなどはあるかも)
そういったテイスト、熱くまっすぐなキャラクター像はアリかも。
牡羊座は自我、自分を押し出していく星座です。
今の時代はとかく、他人と合わせる、他人の顔色をうかがい自分を出せない、といった悩みが主題として描かれる傾向があるかと思います。
そういった閉塞感を打破するような、自分らしく生きる、見ていてすっきりするキャラクター像は時代が求めているのかも、と思いました。
絵柄的には、やはり少年漫画的な、勢いのあるタッチがさらに流行るのでは。近年は少年漫画を読んで育った作家が多く、全体的に(少女漫画でも)、少年漫画テイストのある絵柄は増えてきているように思います。その傾向も続くのでは。
漫画やイラストだけでなく、創作全般においても、自分を出していく、ことが幸運につながる時期。
インスピレーションを大事に、悩むより行動!!がラッキーです。
個人への影響は?
あと、木星は社会天体ではありますが、個人個人への影響はどうなのか。
これに関しては人それぞれで、ホロスコープ見てみないと何とも言えないところではありますが。
牡羊座は幸運期。同じ火の星座である射手座、獅子座もラッキー。とくに創作運なら、射手座は大ラッキーです。
この幸運期は主に社会的に成功しやすくなるので、プライベートで絵を描くよりも、多くの人に向けて発表していたり、仕事にしていたりする人ほど恩恵は得やすくなるでしょう。
天秤座、山羊座、蟹座にも影響は大きいです。大きく物事が動きやすいですが、楽観的になりやすいので注意。
今年で言えばこれから数ヶ月、上記の星座で、さらに星座の前半生まれですと、影響はさらに大きくなります。(目安としては、星座の前半10日間くらい)
たとえば3月生まれの牡羊座にとっては、この数ヶ月、生まれた時の太陽の近くに木星があるので、木星の恩恵を強く受け、大ラッキー!!と読むことができるのです。
木星は拡大・発展だけでなく、ポジティブな楽観をもたらしますが、それはそれで油断につながることもあり。
昔、星占いを本格的に勉強する前に、自分の星座に木星が入る幸運期がありましたが、その年はゲームばっかりして楽しく遊びまくってたな~!!と後から思いました。
それはそれで幸運かもしれませんが、どうせなら創作に木星エネルギーを生かしたかった気がします。
まあ過ぎたことだからいいとして、どちらにしても木星牡羊座入りは、春分点を通過する大きな変化の時。
良い変化を起こして行きましょう~!!
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